29 May 2007
[UK2007春: Day 1] Omens of 中華
バーミンガムの中心部から少々離れたetapというまるでドミトリーみたいなホテルに到着後、やはり時差ぼけもなく、辺りが暗くなるのと同時に電波体内時計(?)が晩御飯の時間を知らせてくれました。
さてさてイギリス第二の都市バーミンガム、何を食べさせてくれる、とテクテク街中へ向かっていったけど、木曜日の晩のせいか(なんで!?)、どっこもなーんにもやってないではないですか。
開いているのは、怖くてとても初めてでは入れなさそうなローカルのケバブやフィッシュアンドチップス屋さん(こういうお店に限って怖そなあんちゃんが多い...)とか、夜のお店ぐらい。他のレストランはどうしたの?
こうなると頼りになるのが、中華街。バーミンガムにも小規模ながらあるようで、さすが中華民族、あたりの静けさはお構いなしに元気に開店してました。こういうときはほんと助かる。
イギリス着いてしょっぱな中華かよ、なんて愚痴は空腹時には無意味。ありがたく中華料理を頂きました。
んでも、アヒルのローストご飯とワンタンって...最近の定番。香港でいつも食べてるよ...そしてこのパターン、これから今回のイギリスで続くことになりました。やっぱり人間保守的だ:)
アヒルはまずまず、ワンタンはかなりマズマズだったけど、腹ごしらえには十二分。ごちそうさま。
明日からのメインイベントに備えて早めに就寝です。
[UK2007春: Day 1] バーミンガム到着
到着は出発同日の午後6時過ぎ。といっても、日本との時差は8時間あるので、日本出発から既に15時間以上は経ってる。でもまだ夕方なので、素直に得した気分;) (帰りは忘れる)
バーミンガム国際空港は以前の伊丹並みに簡素で、これが国際空港かよと思わせるほど。入国審査場の規模も小さいし、審査官もかなりフレンドリー。
空港から市内までは鉄道で10分程度。まず無料の空港モノレールに乗って空港最寄の鉄道駅「バーミンガム・インターナショナル」まで行き、そこから在来線で市の中心部「バーミンガム・ニューストリート」駅へ。そこからは歩いてホテルに行けた。
しかし空港からの鉄道にはなぜか外国人や旅行者らしき人の姿は見えず、ほとんと地元の人たちばかり。他の旅行者はタクシーなどで市内まで行っちゃうのか、そもそもこの時期旅行者が少ないのか...少々謎。
というか、なんかバーミンガム賑わってないぞ、というのが第一印象なのでした。
28 May 2007
[UK2007春: Day 1] 初ビスケット
[UK2007春: Day 1] 日本の仇をアムスで討たれた
たまに日本の電車の中でも文庫や新書サイズの本でやっている人を見かけるけど、海外に出るとそれこそ本はもちろん、毎日の新聞にも必ずと言っていいほど載っていて、日本以上に見かけることが多い数独(SUDOKU)。
ここまで来ました。なんと機内食のボックスの裏側にまで進出。しかもカトラリーの中にちゃーんとそれ用の短い鉛筆まで付いている...KLMの流行へのノリが凄いのか、SUDOKUの人気が凄いのか...
易しいの、難しいのと2種類あったけど、難易度の高い方は結局アムステルダムでのランディングまでに解けずに断念。実はオランダからバーミンガムの機内でもチャレンジしたのだが...それでも解けず。
結構難しいのね数独、ははは、と旅行初日にいきなり歯がゆい思いをさせられました、日本製パズルに:)
15 May 2007
[UK2007春: Day 1] 巨大キノコの朝食
かと思いきや、それは奇抜な朝食の容器のデザインだけ。お洒落、なんかな...
でも朝食の蓋を開けてみると、なかなかどうして見た目もキレイで味もgood。
親子丼(久々に食べたなぁ親子丼。機内で食べるとは。)、シャキシャキサラダ、炭水化物はパンの代わりにマフィン(かなりしっとりしていて美味しかった)、そしてキットカットはいいとして森永のビスケットまで付いてる。
普段の朝食と比べると格段に豪勢:)
回収する際にクルーの人が「蓋を閉めておいてください」とアナウンスしていたのには苦笑。きっと容器の設計上、開けっ放しだとかさばり過ぎて回収しづらいんだろうなぁ...
しかしこの朝食に驚かされたのは容器のデザインやアナウンスだけではなかったのでした。続く。
14 May 2007
[UK2007春: Day 1] やはり来たあの夜食
辺りが寝静まったころ、"Noodle or ice cream?" というクルーの声と共に、昔KLMに乗った時に驚いた夜食がおもむろにやってきた。Nooldeとは日清のカップラーメン。
なんでオランダの航空会社で日清のカップラーメンなんだ???と昔不思議だったけど、実はオランダに日清の工場があるそうで。
夜中のラーメン、ましてやカップラーメンなんぞ健康の大敵、なんてことはこの日ばかりは忘れて、機上で食べる日清のカップラーメンを堪能。外国仕様のカップラーメンなので同じチキン味とは言えだいぶ味は違うし、正直麺は延びきってるけど、やっぱりこの匂いと味、タマリマセン。
日本人らしく堂々とズルズル、そしてペロっと完食。
しかし、夜食の選択肢が「麺かアイス?」って両極端すぎやしない?
[UK2007春: Day 1] 機内食はおしゃれ
[UK2007春: Day 1] 食前酒
12 May 2007
[UK2007春: Day 1] 出発
いよいよアムステルダム経由でイギリス、といっても今回はヒースローじゃなくて、まずはイングランド中部のバーミンガム国際空港へ。おそらくバーミンガムで下りるUK/EU以外の乗客は少ないだろうから、入国審査もパパッと終わるのではと期待。
あとは久しぶりのKLMなので、機内の雰囲気と機内食にもかなりの期待:)
ゴールデンウィーク中2番目の出国ピーク日って聞いてたけど、出国手続きはあっという間に完了。いろんな期待を抑えつつ、搭乗前に関空のスタバで一休み。
# しかし空港でもWiFi使いたいよなぁ....
# 関空にもどこかのWiFiサービスが導入されているみたいだけど、
# 調べてこなかったのでよく分らず。
# 少なくともHotSpotとFONは使えなかった...
HP製Bluetoothマウス
インターネット上の記事で見つけたHP製Bluetoothマウス、かなり便利そうな予感がしていたのと、丁度その当時何かとBluetoothづいていたので(!?)、発売と同時に日本HPのオンラインショップ「HP DirectPlus」にて早速購入してみた(同ページから、製品カテゴリ、純正オプション、ノートブック、"HP Compaq tc4400 Tablet PC"、アクセサリ、Bluetooth PC Cardマウス(製品番 RJ316AA)と辿れる)。
使ってみると、予想通り結構便利で、買って大正解。
Bluetoohマウスは結局のところワイヤレスマウスなんだけど、このBluetoothマウスの決定的な特徴はPCカードサイズであること。つまり、使わないときはPCカードスロットに入れておくことができる。ノートPCには必ずPCカードスロットはあるし、USBが主流な昨今はPCカードを使う頻度はほとんど少ないでしょう。なので、空いているPCカードスロットを有効活用して、Bluetoothマウスを収納できる。特に出張時にわざわざ別のマウスを持っていく必要もなく、単にこのBluetoothマウスをノートPCに入れておけばいいだけなので、持ち物が一つ減って大助かり。
それだけでもgoodなマウスなのに、もう一つ利点が。このマウスはBluetooth機器なので電源が必要なのだけれど、PCに電源が入っていている状態でマウスをPCカードスロットに格納すれば、勝手に充電してくれる...なんと至れり尽くせりなマウスなんでしょ。
ネガティブな面があるとすれば、まず当然PCがBluetoohに対応していないといけないこと。このマウスはHIDプロファイルを使うので、PC本体側のBluetoohにも同様のHIDプロファイルに対応している必要がある。
そして、最近のふつーのマウスにはある真ん中のスクロールボタンが無いこと。まぁ、これは上に書いた利便性と相殺されるかな。
最後は値段。実売で6,7千円くらいします:(
それでも個人的には非常にお薦めなガジェットです。
07 May 2007
WiFi in 梅田
FONの第一弾は撃沈した梅田でのWiFi。FONはひとまず諦めてウィルコムの無線LANサービスのWiFi APであるHotSpotの利用にチャレンジ(それほど大袈裟なことでも...)。
ウィルコムのWiFi AP検索サイトで調べたら、よく行く床屋さん近くの喫茶店(カフェじゃないね...)「珈琲館」で使えるとのことなので、散髪の後お昼ごはんついでに行って来ました。
結論。問題なく使えます。席の近くにコンセントは無かったし、電源を貸してくれるか聞かなかったので、電源を使えるかは不明。
店内も同じくホットスポットが使えるカフェ・ド・クリエよりは家具もよく落ち着けるし、コーヒーや食事も数段上。その分値段は少々高いけど、ゆっくりWiFiをしたい向きにはいいでしょう。
これで電源が使えれば言うことなしなんだけど、まぁ、それは期待せず。
それでも梅田の珈琲館は使えます。
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