14 April 2007
じゃがいも鍋
数日前、冬に逆戻りしたような寒い東京は恵比寿での晩御飯。あまりに寒かったので、とりあえずどこか入りましょってことで、もう選り好みせず出先近くで通りかかった韓国料理屋にそそくさと入店。
韓国料理だからほんとは焼肉系もいいけど、その日はほーんと寒かったから鍋でしょことになり、店内にお薦めと書いてあった「じゃがいも鍋」を訳の分らぬまま、韓国料理でじゃがいもが主役?なんか貧祖だなぁと思いつつもお薦めを信じて注文。あとは普通にビールとナムルやキムチの盛り合わせで鍋が来るまで乾杯。
10分程して主役の鍋が登場。ごめん、じゃがいも鍋、侮ってました。
浅い鍋に主役の巨大なじゃがいもはゴロゴロっと4,5切れ乗っているけど、それよりかなりの存在感をだしているどす黒い物体が鍋を敷き詰めてる...
それはなんと「豚の背骨です」と。背骨にへばりついたお肉をこそげ落としたり、もしくはもう背骨にかじりついて食べるそうで。そして韓国ではとてもメジャーな鍋だとか。
海鮮チゲなどでよくある真っ赤なスープの中に背骨がたーくさん、そして意外と硬めで大きなじゃがいも、そして様々な野菜が入ったお鍋。美味しくないわけない。背骨のお肉の美味しいこと美味しいこと。ふらっと屋号も分らぬまま入ったお店だけど、大当たり。恵比寿での食事はなぜかついてます。
そして店内をよく見てみると、韓国語を話している人ばっかりなことに気づく。そういう地元(?!)の人達が集まるお店なんだから、やっぱり美味しく感じたのは間違っていなかったんだろうなぁ。
会計のときにお店の名刺をもらってみると、数々のテレビ番組で紹介されている旨の記載が。うーん、やっぱり。
で、そのお店は「とんまま」というところ。Webサイトもあるようでアクセス方法も載っているから、恵比寿で晩御飯に迷ったらまずはこちらへどうぞ。
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