20 July 2009

[2009夏/台湾/5日目] ワールドゲームズ(2)

なんとたまたま入ったのがフリスビーの試合。しかもいきなり日本vsイギリス。


ん、でもフリスビーで試合って??? 「飛盤争奪実」って何よ...



いやいや、不勉強でした。フリスビーを使って7人vs7人でラグビーというかアメフトのようなルールで行うスポーツでした。知らなかった。

要は、フリスビーを投げて相手の陣地にいる人がキャッチできれば得点が入るらしい。

フリスビーの投げ方によって曲がる方向や角度そして滞空時間をコントロールできるので、アメフトには無い(?)サッカーのようなスルーパスが極端に出来てるので、見てて非常に面白い。

そんなところに人いないよ、とか、そんなところに投げてどうするの?っていう円盤が、キュウッっと曲がってキャッチできるから見ている方も盛り上がる。

アメフトよりもルールが簡単で、サッカーみたいな動きもあり、ピボットしてるところやマンツーマン、ゾーンディフェンスもあってバスケみたいだし、そして、フリスビー本来のスローイングやキャッチなどの芸術術的で多彩な技の妙がビジュアル的に楽しめる、非常にスポーツでした。面白かった。

で、結果は、


なんだかんだで日本の勝ち。おめでとう!


試合後に、両チームが一緒になって円陣を組んで健闘を称えあってた(そう思いたい)のにはびっくり。

いろんな意味でいい競技ですなぁ。

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