25 December 2006

[シンガポール2006冬 Day 1] 関空-香港


既に個人的には冬休み突入しちゃって、今年はシンガポールvia香港。

まずは関空から香港までの昼食の機内食。"香港シェラトン"プロデュース(?)の「魚介類入り炊き込みご飯、マンゴークリーム添え」がメイン。なんじゃそりゃ。要はほのかに甘いシーフードドリアみたいなもんでした。

そしてさすがはキャセイ、関空からは茶蕎麦とよもぎ大福付き!!

どういうわけか久々の純和風なお食事(?)を機内で食べることになり少々感激。

茶蕎麦は去年も食べたなぁ。そのノビノビの茶蕎麦はともかく、よもぎ大福はこし餡だったけどふつーに美味しかった。サラダのスモークサーモンもエコノミーの機内食にしては美味しかったのでグッド:)

22 December 2006

[台湾2006冬] 深夜食(2)


「米台目(みーたいむー?)」を食べて終わって、さてホテルに帰ろうと歩いていたら目に入っちゃいました、「担仔麺(たんつみぇん)」の屋台が。

「担仔麺(たんつみぇん)」は台南名物の台湾を代表するラーメン(?)。ちょっと濃い目のスープに小麦麺、ゆで卵、そして甘しょっぱく煮た挽肉が乗っているのが特徴。(でも、台湾の麺って大抵柔らかすぎて"コシ"が無いんだよね...)

こちらの「担仔麺(たんつみぇん)」は60元(180円くらい)。

せっかくだから食べちゃいました。台湾最後の食事は名物で締めましょう、ということで:) 
このあと3時間後には空港へ行くバスに乗らなきゃいけないのにね...

これで本当に今回の台湾での食べ物はオシマイ。

[台湾2006冬] 深夜食(1)


「何かこの辺で美味しいのある?」と、中華電信の帰りにこじつけて行ったマッサージ屋のおねえちゃんに聞いたら教えてくれたのがこれ。名前は「米台目(みーたいむー)」だったかな(ウル覚え...)。

「知らないの?すごく美味しいから絶対食べて帰って。近いから。」と屋台の地図まで書いてくれちゃったので、そりゃぁ食べなきゃいけません。ちょうどホテルへの帰り道にあったし。

モノはほんと見た目の通り、あっさり出汁(鶏と塩だけかな)に、お米で作ったツルツル麺。そしてニラと揚葱のトッピング(と言えるか...)。なので、日本人の味覚にもぴったり。

サイズも屋台デフォルトのおわんサイズだし、このあっさり味だから、ペロッと食べられちゃう、ちょうどいい具合の深夜食でした。40元(120円くらい)だったかな。

でも深夜食はまだ続く...

20 December 2006

初めての漂白


今日履いた選択したての綿パンツ。履いた後に染みに気がついてしまった...そういえば、先日焼肉食べたときに不用意にもタレをこぼしてしまって、その日にすぐ洗濯したやつだった...でも当然単なる洗濯じゃ染みは落ちていなかったみたい。

クリーニング屋に出して染み抜きしてもらうのも馬鹿馬鹿しいので、ちょっとググッて染み抜きを調べてみました。

そしたら漂白剤でできるみたい。花王のこちらのページを参考にしてみることに。

仕事帰りに早速ワイドハイター粉末タイプを買ってきて、ただいま漂白中。あと30分くらい漬けとくか。染みが抜けてればヨシヨシなんだけど。乞うご期待。

台湾でケータイ(3) : やられた...


台湾最終日の晩、すでにSIMロック解除は諦め、ホテル近くをうろちょろしていた午後10時ごろ、偶然プリペイド式SIMカード、"易付卡"(いーふかー)のキャリア(Fareastone)のお店を発見。

少々未練もあったのでダメもとで店舗に入ってしまったのが馬鹿だった...

店員が「ここに行けば外してくれるよ」と住所をメモ用紙に書いて渡してくれたのでした。

時間も時間だしそのお店がやっている保証はないけど、やっぱり未練もあり、しかもその住所はホテル前の道を2段ほど東に行った一本道だったので、またまたダメもとで行ってみることに。

タクシーで行けば早いんだろうけど、台湾最終日だったので手持ちの現金がそれほど残っていなかく、とりあえず往きは歩きで....でも住所に到着するまで30分かかってしまった...
台北の2段ってかなり距離あるのね...この時点で大部疲れた。

で、その到着した場所がなんと驚き。中華電信、日本で言うところのNTTじゃありませんか。NOKIAの文字というか広告が出てる。きっと中華電信のビルの中にNOKIAの正規代理店があって、そこでロックを外してくれる...とでも言うのか...まさか。無理だよね、そんなの。正規代理店なんだから。もう、適当なこと言ってくれるよ、Fareastoneの店員。

もちろん中華電信に着いたのは午後11時前後だったので当然ビル自体真っ暗。完全に閉まってます。

もう時点で心身ともにくたくただったので、帰りはタクシー。

んで、本日2回目のマッサージに行って今回の台湾を閉めてやる!と勝手に決めたのでした。

台湾でケータイ(2) : SIMロックだった...

台湾でかったプリペイド式SIMカード、その名も"易付卡"(いーふかー)。これをイギリスで買ったNOKIAの携帯(NOKIA1600)に装填してみたが、SIMカードを認識してくれなかったのは、単にそのNOKIA1600がSIMロック式の携帯だったからでした...

くそぉT-Mobile(その携帯はイギリスのT-Mobileで購入)にまたもややられた...

っていうか、買ったときはSIMロックを意識していなかった自分が悪いんだけどね...

それで「よし、ロックを外してやる!」と先日光華商場に行ったのです。

でも、光華商場やその周辺の店を回って「SIMロックを外せる?」って聞いてみても、どのお店でも「できない」「知らない」「台湾ではそれはできない」という返答ばかり...2,3時間回ってみたけど、結局1店舗もロックを外せるお店は無かった...これも光華商場が整備されている弊害、もとい、効果?

「SIMロックフリーなNOKIA1600なら2000NTD(8000円くらい)で売ってあげるよ」っていうお店もあったけど、同じ携帯で、しかも機能のしょぼいこの携帯を買い直すのものなぁと思って結局やめた。ロック解除が数百NTDくらい(2000円前後)でできると思っていたのでなお更買う気は失せた。

せっかく義妹名義で買ってもらったSIMカード、"易付卡"(いーふかー)の300NTD(1200円くらい)は勿体無いけど、すぐには必要性はないし、こんど香港かどっか行ったら安くSIMロックフリーな携帯が買えるだろうと、台湾でのロック外しは断念、

...したはずでした。

[台湾2006冬] Mr. ブラウンコーヒー


台湾で「Mr.ブラウンコーヒー」と言えば、コンビニで売っているクソ甘ったるい缶コーヒーのイメージしか無かったのだけど、今回ガラッと変わって感謝感激の存在となりました。

「Mr.ブラウンコーヒー」はスタバの様なおしゃれなカフェをチェーン展開していて、なんとそのすべての店舗で無線LANが使い放題。ま、当然暗号化はされていないのでリスクがないことは無いけど、他のほとんどのカフェなどは無線LANサービス自体が無かったり、有っても有料だったりするので、「Mr.ブランコーヒー」カフェのありがたいこと。

そして幸い今回の台北でのホテルの近くに1店舗あったので、台北では毎日何時間かお世話になりました。

しかも、どこかの国と違って、台湾ではパソコンの電源をお店から拝借してもなーんにも言われないのでほんと助かる。「Mr.ブランコーヒー」カフェでは長時間仕事や勉強、そして電話(Skype)してる人が沢山いました。

カフェでのドリップコーヒーは、コンビニで売っているヒドイものとはまったく違って普通に美味しいので、それもグッド。店員もみんなフレンドリーだったし。

しかも、なんと10人ほどで会議ができてしまう少し隔離されたVIPルームなんていうのも有ったりする。店内は基本的に禁煙だけど、喫煙席はベランダみたいなところにあってオープンカフェみたい。台北なら基本的に暖かい日が多いから外でも問題ないしね。いろいろアイディア満載で感心しました。

店内がちょっと寒かったのが玉に傷だったけど、それでも本当に重宝しました。

日本でも(特に関西でも)早く有料でもいいからカフェでの無線LAN、そして電源も有料でいいから解放して欲しいものです。

[台湾2006冬] 変わった光華商場


1,2年ぶり位に台北の秋葉原(関西では日本橋)の「光華商場」に行ってきた。目的はイギリスで買ったSIMロック携帯のロックを解除してもらうため。きっと光華商場ならやってくれるお店があると思ったし、義妹もそんなことを行っていたので。

光華商場に着いてみると、かつて見た光景とはガラッと変わってた。まず高速道路の高架が無くなっていた。

ではその高架下にあった無数のお店はどこに行ったかというと、近くの駐車場みたいな空き地にまさにプレハブ小屋に移転していた。プレハブは全部で5棟。外見は綺麗になったけど、プレハブの中は昔の光華商場と同じでパソコンパーツや無線、携帯電話、そして古本のお店でごったがえしていた。

聞こえてくるのは「何探してるの?」の声ばかり、店員が弁当を食べていたり、店内のTVを見ているのもいつもの通り。

こうやって光華商場もだんだん整備されてきて綺麗になって来るのはいいけど、怪しいお店はますます減っていってるんだろうなぁ...

19 December 2006

モーツァルトの楽譜全公開!


時事通信提供のこちらのYahooニュースによると、モーツァルトの文化遺産を管理する国際モーツァルテウム財団という団体が、彼の全作品をホームページ上で公開し、閲覧、ダウンロード、印刷も可能にするとのこと。

なんということか。素晴らしい試みです。過去の偉人、それもとっくに著作権の切れたはずの名作の数々を全世界の人が入手できて鑑賞できてそして自分でも演奏できるようにするなんて。ゾクゾクしますね。

国際モーツァルテウム財団の英語サイトはこちらで、楽譜の検索ページ(英語)はこちら

バッハの全作品も同じように公開してくれないかなぁと切に願う...

[台湾2006冬] 台湾餃子旅行 終幕


晩御飯は、これまた台北での定番の蒸し餃子。そして酸辛湯のセット。注文する時には「両篭一湯(りゃんろん・いーたん)」とお店の人に告げると、蒸し餃子10個入りの蒸篭が二つと、デフォルトで酸辛湯が1杯出てきます。

ここの蒸し餃子は皮は薄くて具も豚肉と白菜(かな)だけなので、非常にあっさり。両篭どころか三篭、四篭ぐらいペロッと食べられちゃう美味しさ。

そしてここの酸辛湯は結構酸っぱいんだけど、ご覧の通りタマゴが多めに入っているので、あっさりな水餃子との相性がばっちり。

この組み合わせは台北では外せませんね。

ということで、台湾餃子旅行は無事フィナーレとなりました。

[台湾2006冬] 台湾餃子旅行 間奏曲


この日の間食は、こちらも僕の台北定番である、「九如」というお店の上海風えびワンタン。
交通の便の良い台北のそごう(太平洋という会社との合弁会社なので「太平洋そごう」と言いますが)の地下にあるので、気軽に食べに行ける。

このえびワンタン、初めて食べたときの感動たるや、本場はこんなに美味しいのかぁ、今まで食べてたワンタンはワンタンじゃなかった...とかなり衝撃を受けたもんでした。

もう何度も食べてるのでほっとひと一息安心な味。スープもあっさり塩味。

ワンタンのお供は、台湾ではおなじみ「湯青菜」。野菜はお店よってまちまちだけど、ここでは本命(?!)空心菜をボイルして肉ソース(?)をかけたもので、単品だけど野菜が沢山食べれる。僕にとってはベストな組み合わせ。

18 December 2006

[台湾2006冬] 台湾餃子旅行 第ニ幕 その2


「鍋貼(ぐおてぃえ)」のお供の酸辛湯。

相変わらずボケボケだけど、こちらの酸辛湯も美味しかったなぁ。なんで餃子と酸辛湯って合うんだろ...

[台湾2006冬] 台湾餃子旅行 第ニ幕


台北二日目の昼食は焼き餃子10個。こちらでは焼き餃子は「鍋貼(ぐおてぃえ)」と言います。
これもホテル近くの「鍋貼(ぐおてぃえ)」専門店で。

日本のようにお酢と醤油で食べることもできたけど、なぜかとろみのある甘辛で濃厚なソースと一緒に食べたらもっと美味しい気がした。

「鍋貼(ぐおてぃえ)」のお供はもちろん酸辛湯。それはお次。

[台湾2006冬] 台湾餃子旅行 第一幕


相方の実家から台北に戻った晩のご飯。ホテル近くの水餃子屋さんで、餃子15個とやっぱり餃子には欠かせない酸辛湯。(写真がまたもやボケボケ)。

こちらの酸辛湯はそれほど酸っぱくもなく、水餃子はやはり皮が厚くて茹で立てなのでプリプリで美味しいね。

17 December 2006

[台湾2006冬] 朝から羊 : ファイナル

朝から羊の最後を飾る(には地味だが)のはこちら。「羊」のいろんな部位のお肉をボイルしたもの。

お肉の上に乗っている生姜と一緒に甘辛いタレをつけて食べると、これまたぜんぜん変な臭いもなく、部位によってはコリコリしてたり、羊らしい独特の旨み(今となっては「ヤギ」かも知れんが...)が味わえて非常に美味しい。

いやぁ、ほんと「羊肉」を様々堪能できた「朝食」でした:)

[台湾2006冬] 朝から羊(4)

第4弾はもう写真を見ているだけでもお腹が空いてビールが欲しくなる「羊肉」と空心菜の炒め物。しかもニンニク、唐辛子で少々スパイシー。

これは文句なし!!の一品でした、はい。

[台湾2006冬] 朝から羊(3)

年末の旅行の前に11月の台湾を終わらせねば...ってことで、朝から羊の第3弾。

先日相方に聞いたら、台湾では「羊肉」と言っても「ひつじ」だけじゃなく「やぎ」のこともあるとのことで、「羊肉」はその辺の種類の動物(?!)の肉らしい。なんと大雑把。そして特にここのお店の肉は「やぎ」ではないかという事でした。

ともかく「羊肉」のお店なので続けます。

これは「羊肉」入りのスープ(写真はこれまたボケボケ)。

色からする醤油味かと思いきや、漢方(?!)で炊いたような味であっさり薄味でした、たしか。

ルミナリエに行く


今年は今日ぐらいしか時間的に余裕が無さそうなので、行ってきましたルミナリエ。関西に来てからなんだかんだ毎年見てる気がするなぁ。

今年は例年に比べてそれほど寒く無かったので寒がりには助かったのと、なんと元町商店街の2丁目か3丁目くらいがルミナリエルートのスタート地点になっていたのには驚いた。ルミナリエ会場まで到達する距離が年々確実に長くなっている...そのうち神戸駅からスタートってことになったりして:)

ルミナリエは毎年毎年財政的に厳しくて存続できるかどうか話題になっている気がするんだけど、スタート地点が延びてるってことは観客は着実に増えているってことだよね。具体的な収支はよく分らないけど、入場料はとっていないし、あれだけの電球を2週間毎日数時間点けっぱなしにしてるから電気代もバカにならないんでしょう。それに来場者が増えてる分、特に兵庫県は明石での事故の経験があるので、警備員の数も増やさないといけない。その分の人件費も相当なはず。今日も県警や民間の警備会社を含めて警備担当者の数は非常に多いと感じた。総勢100人じゃきかないんじゃないかなぁ。

素人考えでは、そのうち電球じゃなくてLEDに代えるとか、入場料を払った人にはショートカットを作って優先的に見られるようにすればいいのに。

いずれにせよ、会場に入る最終コーナーから初めてルミナリエが目に入ってくる瞬間は毎年感動しますね。

ルミナリエってイタリア語で「電飾」って意味らしかったり、東京丸の内では正月に開催される「ミレナリオ」とのややこしさ、そして(ルミナリエよりも?!)異様に興奮してしまうルミナリエ会場で販売しているルミナリエ宝くじ...などなど、色々楽しめます。

15 December 2006

プリンタ複合機 HP Photosmart C6175


今使っているプリンタ君はもう5年以上も前のもの。フチなし印刷なんていう高級なことはできないし、もちろんLAN接続機能なんかも付いてない。今やプリンタは複合機の時代。

そして世間ではプリンタが大活躍するこの時期に、丁度とあるルートで日本HPの複合機 HP Photosmart C6175 All-in-One が安く買えることになったので、今のプリンタ君には個人的には何も不満は無いけれど、えいやで即買いしてしまいました。

決め手は、値段もさることながら、標準で無線LANとADFが付いていること。

まずは無線LAN機能。
個人的にはそれほどプリントする機会は多くないので、この新しいC6175君は別の部屋において置けばいいし、今のプリンタ君のように立ち上げっぱなしの別のPCに共有プリンタとして接続しておく必要がないので、少々エコロジー(ほんとかなぁ)。

そしてADF。実はこれが一番欲しかった。
今までいろんな紙の資料や各種請求書は、ふつーのスキャナでPDF化してPCに保存、そして紙はポイポイ捨ててた。OCR機能付きのスキャナなので、必要とあらばGoogle Desktopで簡単に探せるので便利は便利だったんだけど、唯一の欠点が1枚1枚スキャンしなくちゃいけなかったこと。

これがかなり面倒くさくて、よっぽどヒマなときしかできず、どんどんいろんな資料なのが溜まっていく一方。ADF付きのスキャナでガシガシスキャンしないなぁと横着者はずっと思ってた。っていうか、マメな人ならADFなんて要らんのでしょうけど...

無論こういう目的専用のスキャナも売ってるけど(例えばキャノンのDR-2050CⅡとか)、まず高いし(数万円)、スキャナ機能しかない(当然だけど...)。

というところへ渡りに船(?)でこの新しいC6175君からのお誘いが:) ADF付き複合機、つまりスキャナ。それが2万ちょっとで買えるんだから買うしかないでしょ。

早速ADFでスキャンしてみたところ、普通のA4の紙やら薄くて細長いガス代の請求書兼領収書まで、複数枚をサクサクスキャンしてくれました。

すばらしい、C6175君、そして日本HP;)

...しかし何事も完璧ということは無いようで、このC6175君にも弱点が2つほどありました。

1つはスキャナがCCDではなくCISであること。ま、平らな紙ばっかりをスキャンするからいいけど。

もうひとつが、ADFでスキャンしてPDF化するとOCR機能がなぜか効かないこと。もしかしたらこちらの設定・操作ミスかもしれないけど、本当だとしたらこれはちと痛い。スキャンしたファイルは後で分りやすいファイル名に変更するから特に請求書の類はいいんだけど、その他の雑多な資料はOCRでテキストをPDFに埋め込んで後で探すときに検索したいのでどうしたものか。

今のところまずは請求書関係をC6175君でガシガシスキャンしちゃって、雑多なものはもう一度設定を見直してみて、それでもダメなら今のスキャナで1枚1枚スキャンするしかないですな...

えいご

おとといまで、仕事でアメリカ人とべったりくっついていたり、彼の他にも英語を喋る人達の中に居たり、英語のプレゼンばっかりを聞いていたりの2日間。

聞き取りはまぁいいとして(アメリカ英語は好かんし、普通に早口で喋られると半分くらいしか分らんけど...)、こっちから喋るのはやっぱり日常機会が無いからヒドイもんで、ダメダメさを再認識。

何とか日本に居て、しかも英会話学校なんてところに通わずして、技術的なことから普段の会話まで頭の中での翻訳作業をせずに自然に喋ることができるようにならないものか...しかもイギリス英語で;)

効果はわからんけど、まずはshadowingをちゃんと再開して無駄な抵抗をしてみますか。

13 December 2006

mysteries

今朝、朝食を食べにホテルの部屋を出た瞬間にカードキーを取り忘れたことに気づく。Locked out. やってもた。こんなの初めてかも。

昨晩は最寄り駅を出ようとしたら、(東京で使っている)SMART ICOCAのカードが背広、コートのどこを探しても見つからず、駅員さんに言って電車賃を再度支払って改札を出る。

「Second mystery」とは、昨日1日一緒に行動し、同じく切符を無くしたUSの人の言葉。

そしてホテルに戻ったら、探したはずのコートのポケットにちゃんとSMART ICOCAが入っていた...

でもこのままじゃSMART ICOCA使えないよなぁ(入場しただけの状態になっているはずなので)。JR東日本の窓口で関西のSMART ICOCAのリセット(?)できるんだろうか。もう少し経ったら四ッ谷駅でtryしてみよ。

10 December 2006

[台湾2006冬] 朝から羊(2)


これが朝から羊料理屋に行く理由の羊のレバー。

新鮮じゃないと食べられないらしく、昼ごろにはもう無くなっちゃうとのこと。いわばこれが目的で朝からここに来たってことですな。朝から:)

見た目はともかくとして、味は特に嫌な臭みはまったくなく、逆に豚や牛のレバーよりもあっさりしていて美味しく食べられました。

[台湾2006冬] 朝から羊


葬儀翌日。昼にはもう僕だけ台北に戻るので、実家の皆さんで(ひつじ年の義妹は羊は食べない信条らしく、家でステ寝)朝から羊料理専門店へ...朝食から羊のオンパレード。でも朝に行くのには理由があったりする。

このお店に連れてきてもらうのは2度目だけど、1度目はもう2,3年前になるので、新鮮な期待を胸に。っていうか、朝に羊っていうこと自体ある意味新鮮。

まずはいきなり麺が登場。素麺みたいな麺。でもただの麺じゃなく、羊専門料理店らしく、羊の油がかかってます:)

でも決して臭いとかオイリー過ぎるってことはなく、臭いは言われてみれば羊かな程度だし、非常に香ばしいので、少々温めの麺にぴったり。一皿の量も少なめなので、去年までの僕なら間違いなくお代りしてました。

08 December 2006

[Words] 騙子/放軽鬆

台北のマッサージのお姉さんから聞いた単語。
でも騙子はよく義妹から言われてる気がする...

騙子 : (pian4zi) (n) ペテン師。詐欺師。

放軽鬆(松) : (fan4qing1song1) (v) 力抜いて、楽にして


(参考文献)小学館プログレッシブ中国語辞典

[台湾2006冬] 夕食会十品目:ファイナル


写真がボケボケでなんだか分らないけど、これで今晩のコースはおしまい。最後はなんて言うんだろう、甘めの中華スープスイーツ(なんじゃそりゃ)。具はお豆などが入っていていかにもって感じです。僕はその前の蒸しパンが食べたかったので、こちらにはあまり目が行かず、味も覚えてないや...

というわけで、この日の夕食会はおしまい。皆様本当にお疲れ様でした。昨日今日だけなく、これまでずっと。

[台湾2006冬] 夕食会九品目


ようやくデザートとなりました。(あれ、ご飯ものないんだね、と少々がっかりだったけど)

でもこの蒸しパン見たいの、程よい甘さとふっくら感でとても美味しかった。これは沢山食べたかったけど、やっぱり美味しいのかみんな半ば取り合い状態で食べてました。もって帰ってる人もいたわ...

これはもう一度食べたい。

[台湾2006冬] 夕食会八品目


いよいよお肉シリーズ第2弾。牛肉と豚肉の台湾風バーベーキュー。悪くはない、けど、特別美味しいってものでもなく...これまた大人は食べないから残っちゃって残っちゃって。仕方なく食べましたよ、がんばって。

[台湾2006冬] 夕食会七品目

お肉シリーズ第2弾の前に、かに鍋の登場。でも日本でもカニ鍋は剥くのが苦手なので、今回もスープだけを頂きました。

[台湾2006冬] 夕食会六品目

いよいよ来ましたお肉シリーズ。まず第1弾は鶏のから揚げ。衣物は極力食べないで来ているんだけど、台湾では仕方ない、食べました。しかももっと大きな大人はほとんど食べないので、僕と相方だけで結構食べちゃってたような...味付けは普通の鶏唐に醤油味って感じで悪くないです。

[台湾2006冬] 夕食会五品目


どんどん行きます。お次はご覧の通りお刺身と手前がサザエのお刺身です。で、一品目の写真にあった不気味な醤油とワサビで食べるのです、こちらの人は。

お刺身のほうはまーったく食べる気しなかたので、ひたすらコリコリのサザエを食べてました。こちらは美味です。

[台湾2006冬] 夕食会四品目

お次もスープ。具材はほうれん草と貝柱だそうで。このスープ、実は値段が安くてお店側からするとあまり注文されたくない料理とのことでした。でも美味しいのでみんな頼む、と。確かにほっとする味で美味しかったわ。

[台湾2006冬] 夕食会三品目

お次は少々とろみのあって具沢山のスープ。若干甘めの味付けでした。まずくはない。香菜いっぱい乗ってたのはグッド。

[台湾2006冬] 夕食会二品目


二品目は蝦シリーズ。塩味の炒め物のと、ガーリック焼きみたいな感じだったかな。これは美味しく食べられました。ビールに合う合う。

[台湾2006冬] みなさま本当にお疲れ様でした


葬儀の日の晩、教会関係者やお世話になった近所の方を招待しての夕食会。実家近所では定番の料理屋さんでの地元コース料理。

まずはビール(今日はハイネケンにした)で乾杯のあと、最初の料理はなんだからわからん魚(川魚)の料理でスタート。

写真手前の銀紙の小皿にのった醤油とごっつい色のワサビが不気味でしょ。

落ちたサンマルクカフェ

会社近所(それほど近くないけど...)のサンマルクカフェ。軽いランチ(圧倒的なタマゴサンド)やブラックなら170円くらいのコーヒーが魅力でちょくちょく利用してました。でも最近改装したみたい。

どう変わったかと言うと、なんと禁煙席が削減されて喫煙席が増えてる。禁煙:喫煙=5:2くらいかな。以前は3:2くらいだったのに。

しかもゆったり座れるソファー席のほとんどが喫煙席。さらには禁煙席は出入り口側と、なんとも意図不明なレイアウトチェンジ。明らかにおかしいよ、サンマルク。

それともどこも禁煙席のお店が増えてきたから、それにあぶれた喫煙者を取り込もうってことなのか。

でもそもそもコーヒーや出来立てのパンを出すお店でしょ。だったら香りが大切なはず。それなのにその香りを台無しにする喫煙者を結果的に増やすことにするなんて、うちは食品では勝負しません、って宣言してるようなもんで、その姿勢にはひどく呆れた。

もう行く気しないなぁ。

[Words] miscarry/coup

最近耳に付いた単語。

miscarry : (vi)流産する

coup : (n)クーデター ex. attempt a coup, carry out a coup, coup leader

(参考文献)英辞郎

[台湾2006冬] メイン3品


これがお弁当にセットで付いてきたオカズ3品。

普通はそれぞれ1品でお弁当のメインとなるはずなのに、なぜか今日は3つ一緒に出てきた。排骨やら、白身魚のフライやら、名の知らぬ焼き魚。

...多いよ。それもオイリーなもんばっかり...

しかも、一緒にカップに入ったわかめスープみたいのも配られて、その3つを揺れるバスの中で食えって...そりゃぁ、スープこぼしますよ。

でもなんだかんだ文句言いながら、しっかりメイン3品を含めてお弁当を平らげちゃうんだなぁ。

[台湾2006冬] そのお昼


埋葬が終わってからの遅い昼ごはん。時間は2時過ぎだったのでお腹はぺこぺこ。バスの中で一見普通の台湾のお弁当が配られた。でも、本日はこれだけじゃなく、普通はありえないお弁当のメインが3品別箱で...

06 December 2006

[台湾2006冬] 阿扁来る


来る来るとは家族の人たちが言っていたけど、にわかには信じられなかった。でも本当におばあちゃんの葬儀に現れた「阿扁(あーべん)」こと陳水扁。台湾の総統さん。

葬儀前日から当局の人と思しきごっつい人達数人が教会内外をすべて徹底チェック。当日は教会の前の道は封鎖で、県の警察や総統護衛の人達がそれこそ数十人体制で教会を出入りする人を監視。ライフルを持っている護衛も居たりして密かに物々しかった。阿扁の参列はほんの数分。それだけのためにこれほどまでの警備をするなんて流石に総統。

遺族側のしかも棺の真ん前の席だったので思わずシャッターを押したけど、正直僕も含めて遺族側は阿扁が来たところで何も変わらなかったと思う。

04 December 2006

[台湾2006冬] 鶏肉飯弁当?


葬儀前日の晩のミサ終了後に配られた、というか、義妹ががんばって沢山買ってきてくれたお弁当。
台湾でも弁当は日本語の名残で「便當(べんたん)」と言います。

でももうこの時点ではお弁当の味がどうのこうのっていう状況、心理状態ではなかったかも。

中身は、台湾中部の嘉義(じゃーいー)地域の名物、「鶏肉飯(じーろーふぁん)」風のお弁当でした。鶏肉はちょっとタレが少なかったけど、塩漬けゆで卵(食べかけで失礼!)がご飯にベストマッチ。でもいくら美味しくても、食べ過ぎて塩分取り過ぎないようにしないといけいないところが、葛藤です。

[台湾2006冬] 夕焼け雲


葬儀屋に保管されていたおばあちゃんを棺桶に入れ終わり、地元の教会に連れ帰る際に車から見えた空。

相方撮影。

[台湾2006冬] 三宝飯


実家2日目の朝食は写真の撮り忘れ。台湾名物「麺線」の麺が"そうめん"バージョンのものと、お芋の何か(なんだっけ...)、そして、日本では考えられないくらい大きなマスクメロンの1/4カット...甘くて美味しかったけど、まるでスイカを食べてるみたいな巨大さ...その大きさで一玉90元(約320円)って言ってたかな。やっぱり南国はフルーツ安いね。

写真は昼ごはん。近所のお店で食べた広東料理でおなじみの「三宝飯(さんぱおふぁん)」。
チャーシュー(豚)、鶏肉、アヒル(鴨肉)の3種類のお肉が入っているから、"三宝"。

香港で食べたものと比べると香ばしさと味、そしてお肉の量が劣るかなぁと思ったけど、それなりに美味しかった。それにご飯の両脇に添えられたおかず(小菜)が日本人好みの具材と味でグッドでうれしい。ご飯にとても合いました。

[台湾2006冬] パン成長中


相方の実家近くのパン屋さんでお夜食として買ったパン。中国語ではパンは「麺包(みぇんぱお)」なので、みぇんぱお、みぇんぱおって言ってたら、「"パン"でも通じる!馬鹿にしないで!」と相方とその妹に怒らた...そうなんだぁ。でも"パン"って英語じゃないし、日本人が作った言葉だよねぇ...

パンも含めて台湾でのケーキや洋菓子は数年前まで正直とても食べられるものじゃなかった。台湾では山崎パンがデパートで売ってる高級パンなくらいだし...ケーキなら、スポンジはパサパサで、生クリームも味が無く、バタークリームや紫芋で作った紫色(!)のクリームが多かった。

でも今年台湾に行ったら、とても都会とはいえない相方の実家の地域でさえ、パン屋、それもそこそこ美味しそうなパン屋が増えてた。台北では更に増えたかな、という印象です。

この写真のパンもふつーに食べられました:)

台湾の洋菓子、急成長中かな。

02 December 2006

[W-ZERO3[es]] 壊れる&アップデート


いつかはとは思っていたけど、とうとうes外側に付いている各種端子のカバーが会社で外れて落としてしまった。カバーは銀色で、会社の床も同系色のジュータンなので、数分(!)探す努力をしたけどついに見つからず。写真の赤丸の中のように、もう外れたままにしておきます。かっちょわり。

でもかっこくなったのが、ファームウェアを1.5aにアップデートした後のホームメニュー。これも写真参照(ボケボケだけど)。いわゆるふつーの携帯電話のUIのトップ画面にあるような、各種アプリや設定機能のランチャーなんだけど、これでますますesに搭載されている(一般ユーザーには)使い勝手の悪いOS(Windows Mobile 5.0が)が隠蔽されて、よりケータイらしく使えるようになりました。シャープさん偉い!

このファームウェアアップデートでシステム的にも安定さを増した気がします。特にアラーム関連の信頼性が高くなったのは気のせい?

[台湾2006冬] 台湾餃子旅行前奏曲


実家に着いてからの晩御飯は実家と教会近くの水餃子屋さん。一人15個。でもペロッと食べられちゃいます。

ご存知中華圏では餃子イコール水餃子。餃子は主食なので、「餃子とご飯」なんていうのは、ラーメンとパスタを一緒に食べるようなもんで、こちらの人にはオカシイそうで。

でも日本だとラーメンとチャーハンとか、うどんとご飯、お好み焼きとご飯(関西限定か...)ってな具合に主食同士(とういか炭水化物祭り)のセットって多いよね。

この水餃子、具はあっさり豚肉と白菜だけだったかな。でも水餃子なので皮が厚くてモチモチで、ほんとペロッと食べられちゃいます。こちらでも醤油、お酢、ラー油等をあわせてたタレで食べます。

この日は慌しかったので晩御飯はこれだけ。あ、でも夜遅くにパン食べたかも。

でもこの水餃子が今回の台湾餃子旅行(あれ主旨変わってる)のプレリュードとなったのでした。

[台湾2006冬] 昼食 in 松山空港


台湾(台北)からの国内線は、台北市街北部にある松山空港発着。台湾国語では松山機場(そんしゃん・じーじゃん)。

もちろん、松山空港と言っても愛媛の松山空港ではないですよ:)

台北から相方の実家へ行くには国内線に乗るのが一番早いので、度々乗るんだけど、いまだにここの国内線に乗るのは怖い...数年前に国際線も含めて台湾の飛行機がポトポト落ちていた記憶がまだ残っているし、よく乗る飛行機は小型のプロペラ機なのでよく揺れる揺れるので...

フライト時間は小一時間なんだけど、離着陸時を含めてほとんど目をつぶって「落ちませんように」とどこかに祈ってます;)

写真はその松山空港での昼食。ここでのご飯はバリエーションもないし、値段も高めだけど、お腹も空いていたので仕方なく。

左上はごくふつーの小龍包。たぶん出来合い(冷凍?)のものなのでイマイチ。右上は「油飯」というこちらではごく一般的なご飯。日本のおこわみたいなもんですね。お新香みたいのも付いててなかなかグッド。赤いのは少々辛いソースです(なんでご飯にそんなもん...)。

左下はお惣菜セット(?)。
豆腐の煮物、ゆで卵の醤油付け、かまぼこのようなもの、昆布の佃煮、豚の血(アヒルだっけか)の塊(黒いやつね)などなど、これだけ入って80元(約320円)。基本的にどれも日本の醤油のような味付けなので、油飯との相性もばっちりで、我々日本人にも美味しく感じられます。

でも僕は「血」のおかずはまだ食べられないけど...

01 December 2006

[台湾2006冬] 2日目朝食


今更ながら、台湾では朝食は外で買うものだそうで(相方曰く)。

そういえば、相方の実家でもフルーツを切ってもらった以外は朝食と呼べるものを台所で作ってもらった記憶がないなぁ。

...という訳でもなく、単に台北初日のホテルでの朝食があまり期待できないものだったので、台湾2日目の朝食はホテル近くの朝食屋さんへ。やはり沢山の人が買いに、食べに来ます。

写真右はおなじみ大根餅。台湾では「蘿蔔糕(るーぼーがお)」と言います。30元(約120円)くらいだったかなぁ。

左の名前は失念。粉物で巻いた玉子焼きみたいなもんです。こちらも30元くらいだったかも。味はご想像の通り。

そのどちらの上にもかかっているのは、少々ねっとりとした甘しょっぱいタレで、特に大根餅用とか玉子焼き用というわけでもなく、日本での「とりあえず醤油」みたいなもんです。でも味はどちらにも非常に合いますです。

その他、台湾伝統のもち米で作った棒状の(!)おにぎりみたいもの(再び失念、でも非常に美味しい)や、大豆が原料の豆乳みたいな飲み物(「豆(ドウ)ジャン」呼ぶんだけど、"ジャン"を失念...)を食べて飲んで、お腹いっぱい。

でもこういう朝食を食べると、どこかほっとするのはなぜだろ...

29 November 2006

[台湾2006冬] 台湾の青島ビール


青島啤酒(青島ビール)といえば、中国(大陸)のもん、と思っていたら、火鍋のお供に飲んだ青島啤酒には「台湾製造」と書いてある...

台湾で作っている青島啤酒なんてものもあるんだね。

[台湾2006冬] 火鍋の具材


こちら、バイキング形式で並んでいる火鍋の具材。

パッと見、美味しそうじゃないけど、鍋に入れると美味しいんだな;)

[台湾2006冬] 火鍋


台北のホテル到着後、すぐに晩御飯へ。機内食を食べたばっかりで、時間も午後11時過ぎなのに...晩御飯というよりは夜食ですな。

しかし食事は夜食と言うにはヘビーな火鍋。相方と台北に居る時には定番(3回目だけど...)となっている台湾大学近くにある「四川華神」というお店の麻辣鴛鴦火鍋。

"鴛鴦"とはAllaboutの記事にも書かれている通り、"オシドリ"のことで、ひとつの鍋が2つに仕切られていて一度に2種類の"だし"で鍋が楽しめる鍋のこと。通常は漢方が沢山入った辛ーいスープと、鶏がらなどでとった普通の白いスープ(辛くない)が一般的。このお店では3種類から選べるみたい。

今回も一般的な辛いスープと白いスープで食べたのがこの写真。

鍋の具は、肉類(牛、豚、鳥、羊、ホルモン系)、魚介類(新鮮なものや魚の団子など)、豆腐系、野菜類、麺類など、様々なものをいわゆるバイキング形式。

ここのお店の特徴はこの漢方や薬膳がたっぷり入った辛い方のスープだそうで、辛いだけでなく濃厚で何とも言えぬ漢方の絶妙な味で本当に美味い。特に肉類(それも羊肉)との相性はバッチリ。

(でもこの辛いスープに入っている"アヒルの血の塊"だけはどーもダメ...この血の塊はバイキングには無いので、台湾人だけの場合は普通取り合いになるらしいけど、僕が食べないことが分かっている相方は独占状態でご満悦。)

しかも日本のお鍋ではポン酢が担う"つけだれ"も最高で、ベースは醤油や味噌を煮込んだような濃厚な"たれ"だけど、そこにラー油、お酢、醤油、おろしにんにく、ピーナッツの粉、砂糖、香草などなどをお好みで加えて自分の味にすることが出来る。にんにくと香草をたっぷり入れちゃいました。

そしてやっぱり本場台湾の火鍋でも、お鍋の"しめ"は麺。我々もちょっと太目のうどんのような生麺で火鍋をしめました。

ふつーの観光みたいに食事を満喫した台湾初日。いいのか?!

27 November 2006

台湾でケータイ(1) : 電話番号付きプリペイドSIMカード

お葬式で台湾に行くついで(!?)の目的のひとつに、今年イギリスで買ってきたNOKIAのケータイ(NOKIA 1600)を使って台湾で電話してみよ!というのがありまして。

当初は台湾でプリペイド式のSIMカード(電話番号が付いているもの)をコンビニとか買って、それを単にNOKIAケータイにセットすればOK!!と目論んでいたけど、これが大誤算。

まず、電話番号が付いたプリペイド式SIMカード、こちらでは"易付卡"(いーふかー)と言いますが、これがなかなか買えない。数年前まではコンビニで簡単に買えたそうなんだけど、近年やはり日本と同様プリペイド式のケータイは犯罪に使われることが多くなったり、不法滞在の外国人が簡単に買えちゃったりするため、"易付卡"(いーふかー)を買うのが厳しくなったそうです。もうコンビニ等では売ってません。

"易付卡"(いーふかー)を買うには、専門店(携帯のキャリアのお店)でIDとなるものを2つ提示する必要があるとのことで、台湾人も外国人も同じ条件。

外国人の場合は、パスポートと「もうひとつ」が必要ですが...

外国人にとってこの「もうひとつ」が難題で、たとえば台湾での労働VISAとか、居留VISAとかが必要となるようです。つまり、台湾に住んでいることが証明されないと"易付卡"(いーふかー)が買えない感じ(webでの情報では、パスポートと国際免許証で"易付卡"(いーふかー)を買ったという情報も有りました)。単なる旅行者には結構敷居が高い。

今回は幸い義妹の名義で"易付卡"(いーふかー)が買えたけど、どこの国も同じ問題を抱えるようになるのを実感。

"易付卡"(いーふかー)がactivate(有効)されるのは、専門店が手続きを行ってから24時間以内だとか。なんとか入手できた"易付卡"(いーふかー)をNOKIAにセットして、翌日を待つことに。

でも翌日になっても一向に電話できない羽目に...これはまた後ほど。

[台湾2006冬] 久しぶりの台湾へ...


台湾のおばあちゃんが亡くなったので、急遽数日前に相方と共に台湾へ。

もうミサ、葬儀、埋葬(カソリック式なため)も済んでます。
今は明日日本に戻るべく、独り台北に。台北に戻ってきたら雨がチラホラ降ってきたよ...

写真は関空->台北便のノースウェストの機内食。
悲しいかな、旅行でもないのに飛行機に乗ったら一応撮らないといかん気がして、つい。
でもやっぱりお葬式に行く前に撮るもんじゃないよなぁ...しかも機内食。

それにしてもこの機内食も含めてNWのサービスはよくないですねぇ。
ま、今回は二人ともマイレージで行けちゃったので、あまり文句は言えないけど。

18 October 2006

[CentOS] xinetdの動くSubversion

xinetd経由でのSubversionリポジトリへのアクセスがでけた。
/usr/bin/svnserve に -i オプションを付けるのを忘れていたようで、xinetd(inet)経由でアクセスするには必須でした。

以下、CentOS4.4でのSubversionインストールからxinetdのセットアップまでの手順。


# yum list | grep -i subversion
subversion.i386 1.1.4-2.ent base
subversion-devel.i386 1.1.4-2.ent base
subversion-perl.i386 1.1.4-2.ent base
# yum install subversion
# grep svn /etc/services
svnserve 3690/tcp # Subversion
svnserve 3690/udp # Subversion
# cat /etc/xinetd.d/svnserve
service svnserve
{
socket_type = stream
protocol = tcp
wait = no
user = root
server = /usr/bin/svnserve
server_args = -i -r /home/shu/svnrepo
disable = no
}
# /sbin/chkconfig --add svnserve
# /sbin/chkconfig --list | grep svnserve
svnserve: on
# /etc/rc.d/init.d/xinetd restart
# exit
$ ps -ef | grep svnserve
shu 31184 31043 0 22:12 pts/0 00:00:00 grep svnserve
$ ps -ef | grep svnserve | grep -v grep
$ svn list svn://localhost/doc
1998/
...snipped

お次は、SSHとApache2ですね。

17 October 2006

CentOS4.4


古いノートPC(Fujitsu LOOX S73A)をCD-RからUSB経由でブートしてくれる貴重なDVD-ROM/CD-RWドライブ君が戻ってきたので、入っていたFedora Core2(これまた古っ)をCentOS4.4に入れ替え。

LOOXはただのSubversionサーバー用途と、DBやJ2EEのミドルウェアサーバ用のお勉強マシンとしてしか使っていなかったので、移行はすんなり。でも実はCentOSの1枚目のCDを焼くのに失敗してたらしく、なかなかブートしてくれずに焦った時間と焼きなおした約30分は無駄にしたけど。

Linux OSもより安定版ディストリに新しくなったことだし、心機一転(というか当然かもしれんけど)、Subversionサーバをxinetd経由でで接続できるようにいろいろいじって見たけど、なぜかローカルからもリモートからも繋がらず...おかしいなぁ。

仕方ないので暫定的にsvnserveを立ち上げて接続してるけど、かなりカッコ悪いので早めになんとかしないと。

ま、しかし、これで多少安心して普段通りにファイルの管理ができるようになって一安心。

15 October 2006

[iPod] シャッフル


普段は第5世代iPodに手持ちのCDを全部入れて持ち歩いてるので、シャッフルなんて使えんよぉ、と高をくくっていたら大間違い(今日同じフレーズをどこかで使ったなぁ)。出た当時も画面もなくて、曲が勝手にシャッフルしちゃって(これは誤解)、容量少なくてかえって不便じゃん、とか思ってた。

ところが最近2年位前偶然手に入れたiPod Shuffleが手元に戻ってきたので、今頃になって初めて使ってみた。とりあえずポッドキャストのライブプレイリストをシャッフルに入れ、首にぶら下げてチャリンコで買い物に行ったら、なんでしょこの軽さ、気軽さは。びっくり。

普通のiPodはHDD型だから、いくら滅多に壊れないとはいえ、バッグに入れてなるべく振動させないように気を使って音楽聴いていたけど、シャッフルはもう揺らそうがぶつけようがお構いなしで音楽が聴けちゃう。"iPod"を持ち歩いている感覚を失うほど。さすがフラッシュメモリと言うべきか、Appleと言うべきか。またこのシャッフルのボディのチープさも気軽に音楽!に貢献してる。

同じフラッシュ型のnanoでもいいけど液晶壊しそうで逆に怖い。だったら割り切って画面無しのシャッフルっていうのもTPOで使い分ければなかなか便利かも。これからは部屋でバイク乗る時にでも(乗るのか!?)使わせていただきます。昨日はちょっときついこと書いちゃってごめんなさい、Appleさん;)

[W-ZERO3[es]] YTaskMgr


普段メールやスケジュール帳、ケータイ(これは怪しい)代わりにしか使っていなかったes。そろそろ活躍してもらわねばと思っていたところ、ちょうど最近インプレスの記事に「“W-ZERO3[es]”をスマートに使いこなそう!(前編後編)」が載ってたので、この記事を眺めつつ何か便利なツールは無いかと調べたら、ありました。Windows MobileがWindows CEと呼ばれていた時代以来久々に感動したフリーソフトが。

それがこのYTaskMgr

一言で言うとesのキーだけで操作できるランチャーなんだけど、その他の機能も充実。ウィンドウの切り替えや、縦横切り替え、音量切り替え、明るさ切り替え、電源や画面のオフやOSのリセット...などなど。

そしてユーザーインターフェースのセンスがgood。メインの画面もシンプルで見栄えもいいし操作もしやすい。設定も結構細かいところに気が利いていて、設定していてうれしくなりました。作者のヨシヲさん(ホームページ)のセンスがピカイチ。素晴らしいソフトウェアをどうもありがとう。

写真はYTaskMgrからの転載。僕のes画面ではないのであしからず。

[Food] リーフティ


約1年間、面倒くささもあって紅茶はティーバッグ式がほとんど。しかしそろそろティーバッグも切れてきてリーフティも溜まってきたので、今朝久しぶりにいつものティーポットでリーフティを飲んでみた。

本当にちゃんとジャンピングして茶葉からエキスが出てるのかは知らないけれど、ティーバッグよりは広い熱湯の中で紅茶の旨みがたーっぷり抽出された感じで、飲んだ後も香りが口の中に広がってやっぱり美味しい。味も濃厚(これは好み)。

洗い物とかは多少面倒だけどこれからはリーフティの機会が増えそう。

写真は本日の紅茶。アッサムのミルクティー、美味しいね。

[iPod] 同期でけた

先週会社でiPodの話になり、故障でAppleのコールセンターに問い合わせたらすぐに交換してくれたと言っていた人がいたので、そうかその手があったかと思い「同期できないんですけど」と早速電話してみた。

するとコールセンターの担当者さん、すごーくわざとらしく丁寧な口調なのはいいんだけど、なにやらもう無償サポートの期間(購入から半年)が切れてる、2年間の延長の有償サポート(7000円くらい)は入ってないですね、web上の情報は見たか...など、結局、暗に無償じゃサポートしませんよ、じゃなけりゃweb上のFAQを見てね、との主旨で、最終的に電話で登録させられたメールアドレスにFAQの情報送るから、とうことに。こちらはそんなのとっくに見てるのに。

しかも送られてきたメールには、こちらが問い合わせた内容がピンポイントで記載されている訳ではなく、単なるiPodの使い方等々のFAQばかり...もう調べる時間を使いたくないから電話して、言われたとおりにメールも見たのに、結局役に立たず。

仕方ないのでこれで最後と思ってAppleのサイトを再度くまなく調べてみたところ、ここの"Empty your Temp directory and restart"に載っていた情報を元に、iTuneを再インストール、C:\Documents and Settings\%%USER_NAME%%\Local Settings\Temp フォルダを削除、PCの再起動をしたらiPodとiTuneが一発で同期できるようになりましたです(%%USER_NAME%%は自分のWindowsアカウント名ね)。メデタシメデタシ。

やっぱりどうもハードウェアやPC側の問題ではなく、iTuneのアップデートによってiPodService.exe関係にコンフリクト(なんじゃそりゃ)が起こっていたみたい、と勝手な推測。原因の詳細は不明。

結局Appleのwebに対処方法が載っていたので調査不足でこちらにも多少非はあるけど、Appleコールセンターのぼやけた対応といい、iTuneのメジャーアップデートしただけでソフトウェア的に問題が生じる(テストを十分にしてないとしかいえん)のはAppleさんもどうかと思うけどなぁ。

まぁ、これでiPodのソフトウェアも1.2にアップデートできてiPod側でもギャップレスプレイができるようになったし、帰ってきたshuffleも同期できてアップデートも済んだので、ひとまずiPod関係のイライラは解消されました。

10 October 2006

てぃーもばいる

今となってはあのピンクと白のロゴも見たくないT-Mobileの話。

(T-MobileのSIMカードで使っていたNOKIA製携帯電話を持っていたりするので、それすら処分したい気もしてるんだけど...でもUKのみならず台湾や香港とかでも使えるので一応取って置いてる)

今日突然クレジットカード会社から連絡があって、ゴールデンウィーク中にUKで40ポンド(8,000円くらい)で契約して使っていたT-Mobileのホットスポット利用料金に対して、なぜかスカポンタンのT-Mobile USがご丁寧に請求してくれた高額な3万円以上の全額を返済してくれることになった、と伝えてくれました。以前ダメもとでクレジット会社にその請求止めてくれ、と頼んでおいたのでその成果が今頃になって実ったということです。

しかし、実はクレジット会社へのその差し止めと同時に、T-Mobile USのユーザサポートではラチがまったく明かなかったのでUSのいくつかの消費者団体にT-Mobile USに関するクレームを挙げていたら、T-Mobile USが全額請求は折れて、半額の請求にすると提案してきていたので、それに合意していたんだよね。こちらもこんな下らんことでかなりの時間と労力を使ってこの上なく嫌気がさしてきていたし、またこれから使うであろう時間と労力、そして更ににまた気分を害することを考えたら、15,000円の支払いなら仕方ないかという判断で。そしてもうすでにその半額の請求があり、支払いも終わっていたりする。

それなのにこのタイミングでT-Mobile USから全額返済するってさ。
でもそれじゃぁこっちが支払うどころか、逆に半額分得しちゃうよ。いいのかなぁ。

ということを、クレジット会社にもたずねてみたけど、「T-Mobile USがとにかく全額返金すると言っていますので」とのこと。そして、T-Mobile UKでの40ポンドも支払わなくていい感じ。でもまたT-Mobile USから別途半額分の請求があるかもしれない、とはクレジット会社の人が言っていた。

ともかく、こちらの激しい(!?)抵抗と苦労の甲斐があって(このために「英語でクレーム」みたいな本も2冊買って勉強したし...)、少なくとも損はしないことになりそうなので不幸中の幸いとうか棚ぼたというか...よかったよかった。UKでは思いっきりT-Mobile UKのホットスポット使ってたのにね...ラッキー。

どうもありがとう、Citiカードさん。感謝します。

そしてT-Mobile USはもっともっと改善した方がいいよ、ほんと。とても世界的な企業とは思えないくらい特にひどいユーザサポート体制や対応。まだT-Mobile UKの方が丁寧で親身になってくれていたよ。

でもそれほど企業に愛着が無い場合は、残念ながらこうやって顧客が離れていくんだなぁ。人の振り見て、ですね。

CoCoNet PiTaPa

阪神電鉄のPiTaPaカードのCoCoNet PiTaPa(ココネット ピタパ)、結構便利に使えてます。PiTaPa系は基本的にICOCA(イコカ)やSUICA(スイカ)とは違ってポストペイ。事前にチャージする必要がないのです。今月使った分は翌月銀行引き落とし。しかも同じ運賃の区間を10回以上乗れば(乗り降りの駅は異なっても)、11回目の乗車からは運賃が10パーセントオフ。計算すると、定期券を買うよりお得になることがあったりします:)

でも欠点というか少々使い勝手が悪いところも:

(1) PiTaPaはもちろんFelicaカードで、最近ICOCA(関西版Suica)と相互乗り入れができるようになりました(つまり関西のJRで使える)。でもCoCoNet PiTaPaカードとICOCAの両方を財布や定期入れに入れておくことができないことが面倒。両方入れておいてピィってやったらどちらが改札のFelicaリーダに認識されるのか、もしくは両方認識されてしまうのか分からないので。なので、東京では主にJRが多いからICOCAを使うので、東京に行く前に財布の中のCoCoNet PiTaPaをICOCAと入れ替えないといけない...

(2) 定期券代わりとして使う場合には、途中下車ができないこと。

(3) ICOCAとして使う場合にはポストペイは出来なくて、ICOCA同様あらかじめチャージしないといけないこと。

(4) 新規のカード申し込み、そして家族カードの追加ですら、申し込みから届くまで3週間もかかること...販促するする気があるのか、と疑いたくなる長さ。きっとかなり効率悪い仕事してるんだろうなぁと推測。

とはいえ、ポストペイという方式は関西独自の発想で便利。一ヶ月の上限金額も設定されているので安心。さすがです。

28 September 2006

[iPod] iTune7.0.1.8もダメ

今日iTune7.0が7.0.1.8にアップデートされたので早速更新してみたけど、いまだにiPodを繋げての一発同期に失敗する。7.0のリリースから結構早いマイナーアップデートだったので、この問題が直っていると期待したんだけど...

おかげでiPod自体のソフトウェアの更新もいまだにできません。

iTuneと同期させるためのワークアラウンドは、


  1. iTune起動

  2. iPodをUSBケーブルに接続(このタイミングではiTuneと接続失敗)

  3. タスクマネージャからiPodService.exeを終了させる

  4. 「ファイル名を指定して実行」で"C:\Program Files\iPod\bin\iPodService.exe" /serviceを実行

  5. iTuneを終了し、再起動させる



この手順でなんとかiPodがiTuneと接続できています。早く直さんか、Appleさん。

25 September 2006

[iPod] 同期できん!

昔「ジャンクできん!」と叫んだのはジャンクマンだったが、iTuneを7.0に替えてからiPodと「同期できん!」と今叫んでいるのはこの私、いや、世界中にたくさんいるはず。現にAppleのフォーラムを眺めてみるとiTune7.0になってiPodとの接続に関していろいろ問題出てるらしい。

iPodを接続してもスッとは同期できないけど、少々面倒な操作が必要なワークアラウンドはあるのでなんとか同期は出来ているんだけど...

おまけに、せっかくiTune7.0になってギャップレス再生機能やiTuneからiPodのソフトウェアを(1.2に)アップデートできる搭載されたのに、そのアップデートも出来ないという問題もあったりするので、フラストレーションが溜まりまくり。(きっと)1.2になったらiPod側でもギャップレス再生ができるんだろうと思っているので...(こちらにもワークアラウンドがあるそうだけど未実施)

iTuneとの圧倒的な親和性、操作性あってのiPodなんだから、Appleさん早く問題直してね。

24 September 2006

作曲家マルコム・アーノルド、死去


9月24日、イギリスの作曲家マルコム・アーノルドが他界したそうです。自分が生きている時に現役だった作曲家、それも好きな曲を生み出してくれた作曲家が亡くなるのは非常に寂しいものを感じます。

Composer Sir Malcolm Arnold dies


アーノルドの曲との出会いは高校時代の吹奏楽版「ピータールー序曲」でした。それ以来交響曲や数々の管弦楽曲を聴いてきて、特に交響曲第2番や、イングリッシュ舞曲などの数々の舞曲集は大好きで今でもよく聴いています。

アーノルドは今でも吹奏楽の世界で「ピータールー」はもちろんのこと、「第六の幸福をもたらす宿」などでも大人気ですよね。

古い世代の人には「戦場に架ける橋」という映画の音楽を担当したといえばピンとくるでしょうかね。

彼の曲はクラシックでありながらクラシッククラシックしておらず(もちろんシリアスなものや渋い曲もあるのですが)、どこかフォークソングやジャズ、ポップな雰囲気が多く感じられて、非常に親しみやすいのです。それにブラスバンド(吹奏楽ではなく)の曲も書いていたりしますし。

非常に残念なニュースです。ご冥福を祈ります。

(写真はwww.hmv.co.jpから頂きました)