31 August 2007

[UK2007春: Day 7] 晩は軽く


朝はヘビーにインブレだったし、(確か...)午後はSさん宅でたくさん頂いてきたので、晩はまたミュージカルを観に行くこともあって、軽くスタバでパニーニ。

こちらのスタバにはパニーニが売られていて種類も豊富。ちゃんとオーブンで温めてしかも切ってくれる(日本じゃ考えられない)。

フードの品祖な日本のスタバに比べると、このパニーニの存在はかなり大きいかも。WiFiも(契約すれば)使えるし、言うことなしです。

[UK2007春: Day 7] およばれ


(確かこの日でした。もしかしたら翌日だったかもしれない...)

日中、現在ロンドン在住のSさん宅にお招き頂いて(押しかけた!?)、ホテル近くのoddbinsで買ったお手ごろワイン片手に長々およばれしてきました。

ほんと忙しい中時間をとってくれた上にいろいろ用意してくれていて感謝感激。Sさん、奥さん、どうもありがとうございました。

周囲は閑静な住宅街だし、日本関係の情報なども多いし、
交通も便利、フラットも広いし大変綺麗。すばらしい。実にうらやましい限り:)

こうやって実際に海外生活しているお宅にお邪魔するのっていうのもいい体験です。ホストは迷惑でしょうが(^^;

是非Sさんにはこのままがんばってイギリスに居続けて欲しいものです(マンチェスターでもいいので...)。そしたら常宿にさせて頂きますので:)

(長くお邪魔していたわりに、くっだらない話ばかりしていて写真は撮らずだったので、バスでお宅に行ったってことで、前日のバスの写真を張っときます。この辺は適当...)

[UK2007春: Day 7] 2度目のインブレ



昨日は軽めの朝食だったので、今日はせっかくなので(?)今回2度目のEnglish Breakfast。

おとといよりは気持ち少なめ;)

26 August 2007

[UK2007春: Day 6] I dreamed a dream.



ワンケイの後は、今晩はレ・ミゼラブルを観劇。このギャップがまた凄いが...
(でも今の劇場はワンケイとうかチャイナタウンのまん前なんだよね。昔の場所で観たかった...)

でもこのレ・ミゼラブル、恥ずかしながら初めて。シェーンベルクの音楽だけはずっと前から知っていて大好きな曲が多かったので、やっと本物のフルセット(?)を堪能することができて感動です。

やっぱり生はいい。ちょいミスがあったり、席もとてもベストとは言えなかったけど、それでも客席からほんの近い距離で俳優やオーケストラの真剣でレベルの高いパフォーマンスが味わえる。これも一種の麻薬っすね(ワンケイと一緒にするか...)。

[UK2007春: Day 6] ついに来ましたワンケイ



さ、本日は我々庶民の味方の広東料理屋であり、悪名(!?)の高いワンケイ(Wong-Kei、旺記)で晩御飯。

これを食べなきゃワンケイに来た気がしない個人的に大定番の「Sweat & Sour Pork with Rice(要は酢豚かけご飯...)」と、不意にスープもんが欲しかったのでワンタンスープ。

酢豚ご飯はもちろん文句なし(庶民やなぁ...)。うまい。これはある意味麻薬みたいなもん:)

でもワンタンスープは残念でした。スープはともかく、ワンタンがなぁ...でも3ポンドしないから許します。

[UK2007春: Day 6] ポール違い


セントポール大聖堂付近を歩いていたら、パン屋のPAULに遭遇。

おぉ、イギリスにもあるんかい、ってことで記念撮影。

っていうか、こちら(本家はフランスか)の人にしたら、日本にもあるんかい、ってところだろうけど。

[UK2007春: Day 6] 休憩


テート・モダンを出てからは街中をプラプラ歩き少々お疲れ。スタバで休憩です。

こうやってコーヒー一杯で、WiFiに繋がって何でも出来ちゃうんだから、こちらのスタバはほんと便利。

[UK2007春: Day 6] セントポール大聖堂 #2




テムズ川を挟んでテート・モダン側からのセントポール。

テート・モダンを出る頃には一時曇っていた空も明るくなってました。

そうそう、今は丁度セントポールからテート・モダンまで直線で繋がる橋がテムズ川に架かってるんです。名前は忘れたけど。こちらの橋も写真の通りかなりモダン。

[UK2007春: Day 6] テート・モダンで食事





美術館の最大の楽しみはなんといっても併設のカフェ。

テート・モダンのカフェではお茶ではなくランチを頂く。

メインは「Grilled vegetables and goat's curd on sourdugh toast」。要は、トーストにグリルした野菜とヤギの乳製品(カード)が乗っている料理。キレイに盛り付けてあって、バジルソースともよく合い、シンプルながら美味しかった。

本当はメインだけにしようかと思っていたけど、周りの人達も家族連れやらカップルやら楽しそうにしてるし、そしてカフェ店内や外の景色も良くて気分が良くなってきたので、予期せぬデザートも注文してしまった...

デザートは「Rhubarb crumble with Cornish clotted cream」。Rhubarbってよく分らないけど、クランブルのコーニッシュ・クリーム添えですな。これがまたクリームもクランブルも濃厚で甘ったらしいんだけど、しつこすぎずに美味しいんですな。

結局、テート・モダンの館内より、カフェの方に長居してしまった...

[UK2007春: Day 6] Tried you...



ってことで、試してみました。

使い勝手はよかったです。レスポンスも速いし。

で、テート・モダンで一番気に入った作品をDell機で映してみる。

[UK2007春: Day 6] Try me!





モダンなのはコレクションだけでなく、ガイド方法も今どき。

こちらテート・モダンでは、DellのPDA(Windows Mobile機)を貸し出していて(なぜiPAQじゃない!?)、館内を巡りながら気に入った展示品の前でポチっとDell機の画面を押すと、音と映像でその展示品のガイドをしてくれます。残念ながら日本語は無かったけど、それでも十分楽しめる。

(貸し出しは無料だけど、2ポンド(約500円)のデポジットが必要。)

PDAが並んでいるのも圧巻。展示品よりも興味の対象がこういうのに移ってしまうところが悲しいなぁ...

[UK2007春: Day 6] テート・モダンでお勉強


勉強したのは僕ではなく、テート・モダンの館内で学習授業中の子供達(小学生かな?)。

近くにこんな素晴らしい教材があるんだから、うらやましいよね。別に勉強とか堅苦しいこと言わなくても、そういう環境に気軽に居られるってことだけでも十分。

そしてちゃんと美術館に教育センターがあるのもご立派です。

# Cloreの意味はわかりませんが...

[UK2007春: Day 6] テート・モダン





セントポールを後にして向かったのは、柄にもなくテート・モダン。ずっと行ってみたかったけど、なぜかこれまで縁がなく、念願かなって初テート・モダンとなりました。

中では写真を撮れないので、何を観て来たかはばっさり省略するけど:)、元工場のだった建物をそのまま現代美術館にしちゃうところがグッド。無機質具合がピッタリ。

そういうこともあって、入り口天井は4階ぐらいまで吹き抜けのままで、壮観でした。

しっかりカフェもあるしね。コレクションよりこれが楽しみだったりして:)

[UK2007春: Day 6] セントポール大聖堂




バスから見えてきましたセントポール大聖堂。

別にここで結婚式を挙げたわけじゃないけど、何度観てもなぜか感動し圧倒されます。

そしてキリスト教徒でないものが思うのはダイアナ妃とクリストファー・レン。

もう天辺までは上りません、もちろん:)

[UK2007春: Day 6] 危なっ


いつもの思うけど、こちらのバスの運転手、びっちり車を前の車にくっつけるよね。そして事故ったところを見た事がない。

万一事故って乗っているバスが炎上しようものなら、前のバスに飛び移れそうな距離。たいしたもんです。

[UK2007春: Day 6] ライオンなのに


三越のライオンが寝トラファルガー広場....

[UK2007春: Day 6] 劇場を通過



ロンドンと言えばミュージカルも忘れてはいけません。

バスもちゃんとメジャーなミュージカルの劇場の前を通ります。

今日はまずマンマミーヤ(ってトロカデロの前にあったんだ)。

そしてファントム(オペラ座の怪人)。こちらもハー・マジェスティー・シアターで健在。

25 August 2007

[UK2007春: Day 6] UNI QLO


有るとは聞いていたユニクロ on リージェント・ストリート。

有りました、本当に。10年前には考えられない光景です。

がんばれファーストリテーリング、がんばれニッポン、なのは確かだけど、でもどこか変な気分だなぁ。

[UK2007春: Day 6] やっぱりバス




外の景色をゆったり眺められるので、実は普段でも電車よりバスの方が好きだったりするけど、ロンドンでは更に。少なくとも観光で来たのなら、地下鉄(tube)になんか乗ってる場合ではありません。どっちもどうせ時間は当てにならないしね。

ましてやバスの2階の最前列は言うまでもなく特等席。トラベルカード(定期券みたいなもん)を買ってしまえば、もう最高な眺めから、おぅおぅ皆の衆ってな勢いで
格安・気楽に市内観光ができてしまう。

ってな訳で、今更ながらではありますが、ホテル近くのバス停からバスに乗り込み、そのまままっすぐ東へ。しかも運よく最前列が空いていたので、テンション高めで完全に観光客気分:)

ハイドパークの新緑も綺麗だし、オックスフォードストリートは相変わらずの人混み(ウソ、朝10時くらいだったのでかなりガラガラでした)、そしてオックスフォードサーカスを右折してお久しぶりのリージェント・ストリート。結構改装している建物が多かったなぁ。

[UK2007春: Day 6] 6日目スタート


今朝の始まりもイングリッシュブレックファースト、とはならず、軽めというか、ほとんど普段の朝食メニュー。

大好きと言っておきながら、もうヘビーな朝食を連日食べることが出来ない体、じゃなくて歳になってしまいました。とほほ。

23 August 2007

[UK2007春: Day 5] まだまだ序の口



Kings Cross以降の記憶は定かではないけど(たしかミュージカルのチケットとか買いにいったかな...?)、晩御飯は相変わらず中華。

でも、今回、まだまだ序の口なんですな、中華料理。これから続きますよ...

今晩はまたホテル近くの別の中華料理屋さん。

ま、美味しいですよ、基本的に。そしてアヒルの肉大好きだし。English breakfastの次に好きかも:) 肉だけだとアレなので、気休めに野菜炒めも一緒に。ってこれもかなりの油で炒めておりますが...

[UK2007春: Day 5] Kings Crossに来たからには


そう、当然このプラットフォーム。

まだ実際には来た事無かったので感動...

のはずがなく、映画はもちろん、英語版原作も第1巻の14ページで止まっているで、とりあえず有名な観光スポットに来ただけの感想。

うーん、なんか損してる? でももう結構このプラットフォーム自体は下火になっているようですよ、って負け惜しみ(!?)

[UK2007春: Day 5] 見送り


昨晩にロンドンに来たばかりのTさんが、もう今日の昼にグラスゴーに戻るということで(多忙な中来ていただいて感謝)、Euston駅(ユーストン)までお見送り。と思ったら、
Eustonからの列車がかなり遅れていて、今日中にグラスゴーに着けない可能性があるとのこと。イギリスの交通機関はアテにしてはいけない、は絶対忘れてはいけないと、再度痛感。

そこで、東回りでもなんとかグラスゴーまでたどり着けるようなので、急遽Kings Cross駅(キングスクロス)に行って、列車の運行状況を確認。ここから列車は出ていてし、おそらく今日中(同じ国内なんだけどね...)にはグラスゴーに着きそうだったので、一応一安心。

列車の発車時刻まで少々時間があったので、Kings Cross近くのレストランで昼食。この日はたしかバンクホリデーだったので、ほとんどのお店が閉まっていて、開いているレストランを探すのにも一苦労。

なかなか一筋縄ではいかない日でした。

で、お昼に食べたのはシェファーズパイ。ってこんなんだったけ、と思いながら食べました。ソースが濃厚で美味しかったけどね。でも既にこの時点でもうイモはいいやって状態...

そして、Tさん、なんとか列車に乗り込み、グラスゴーに戻っていったのでした。お疲れ様でした。

[UK2007春: Day 5] 今年初インブレ


English breakfast、大好き。日本食以外の食事では一番好きかも。

でもあまり食べ過ぎると体に良くないものが多い。特にカッリカリのベーコンとか、イギリス(?)独特のこんがり焼いた柔らかいソーセージや、肉厚なハムとかね。美味しいんだけど。それでもマッシュルームや焼いたトマト、ビーンズなら大丈夫。こちらも美味しい。

ということで、この歳の、そして今回初めてのイングリッシュブレックファーストのボリュームはこんなもん。最近はこれくらいでもうお腹一杯になっちゃうんだよね。

[UK2007春: Day 4] 終わっていなかった4日目



そうでした、この日の晩にロンドンについてから、当時イギリスでご活躍のTさんと
僕は初めてお会いしたのでした。

時間も遅かったので食事はなんとか開いていたホテル近くの中華料理屋さん。ほんと閉店間際で、店員さんからは早く帰れ光線がほとばしっていたけれど、となりのテーブルの黒人さんグループに対してはどうぞごゆっくり、みたいな待遇で変な違和感を感じたっけ。

それよりも初対面だったけど気さくなTさんから色々ブラスバンドに関する勉強になるお話を聞けたのが大変よかったです、はい。

19 August 2007

[UK2007春: Day 4] ロンドン初食事は...


スタバ:) しかもまたもやスモークサーモンのサンドイッチ。

ロンドン到着後、Bayswater(ベイズウォーター)付近のホテルにチェックインして休憩してから、ホテルの近所にあったスタバへ。

そして、迷った挙句、やはりこちらでのネット環境を確保するにはそれが最善ということで、因縁のT-MobileのWiFiの1ヶ月サービスを申し込む。これでロンドンのそこら中にあるスタバに入ればWiFi接続が可能に。(今回はよーく確認してから同サービスに申し込んだので今年はトラブルないでしょう...)

# ...やっとこれで4日目が終了:)

[UK2007春: Day 4] ロンドン到着



そんなこんなで、ヴァージン・トレインでの旅もあっという間に終了。ロンドンのユーストン駅に到着し、1年ぶりのロンドンへ。

バーミンガムでは撮れなかったヴァージン・トレインのお仲間の車両の写真もユーストンで撮っときました:)

[UK2007春: Day 4] うれしいサービス



ヴァージン・トレインのファーストクラスの全席にはこうやって電源が付いてます。

(新幹線のグリーン車にもないもんね。あ、N700系なら普通車の両窓側と、グリーン車全席には付いてるかな。)

そして、「Quiet Zone」なる静かにしてねっていう車両もあって、それらの心遣い、サービスが嬉しいです。

(あ、こちらもJR西日本のひかりレールスターには"サイレンスカー"があった...)