31 January 2007

「時効警察」未時効だった


どーでもいいけど、うれしびっくりしたニュースなので速報:)

TV朝日の深夜ドラマ「時効警察」の新シリーズが4月から始まるそうで。

普段ドラマなんて絶対見ないけど、去年夜中にやっていたのを偶然チラっと見始めて以来、珍しくどっぷりはまってしまった番組。去年のシリーズ終了後には、思わずDVDセットを買おうとしてしまった(あくまで)勢い。

オダギリジョーや麻生久美子の自然体でドライな演技もいいし、脇を固める俳優も正統なコメディを演じてるし、ストーリーや細かな設定も笑えて面白い。というか、ただ麻生久美子が好きなだけっていう話もあるけど...

うーん4月からだ楽しみだ。

28 January 2007

[香港2006冬 Day 1] 夕食はヨンキーで(番外編)


ヨンキーレストランの入り口近く。

これから多くの香港の人達と観光客に食べられることになるガチョウや豚さんがお、美味しそうに並んでました。

奥ではコックがひっきりなしにガチョウを捌いている姿が。大量に出るんですな、ガチョウ。

また食べに来たいもんです。

[香港2006冬 Day 1] 夕食はヨンキーで(3)





後は立て続けにいきます。

イカとシイタケとお肉(なんだっけ)のさっぱり塩味炒め物。

お食事(!?)は小さめのお椀で来たワンタンメンで締めまして、デザートにはマンゴープリン。

実は今回の食事中はずっとグラスで熱ーいプーアル茶を飲んでいました。初めての経験。正しいのか!?

これにてヨンキーでの夕食終了。香港初日からいいんでしょうかね、こんなの食べて。

[香港2006冬 Day 1] 夕食はヨンキーで(2)


いよいよ登場「ガチョウのロースト」。文句なしに美味い。カリカリの皮も含めてその付近のお肉は香ばしくて肉汁たっぷりでとってもジューシー。中身のお肉自体も予想以上に柔らかいけどしっかり噛み応えがあり、しっかりしたガチョウの味。周りを見渡すとどのテーブルでもガチョウを食べてる。それだけの味のものですね、確かに。

ガチョウの隣は豚足のハム(だったかな)。ガチョウの影に隠れちゃってるけど、これもなかなかのものでした。

新幹線で一杯


東京への日帰り出張。個人的にしんどい仕事(か?)を終え、その結果はともかく:)、帰り新幹線でほっとお疲れ乾杯。

豚耳と海鮮サラダの盛り合わせ。なんとヘルシー(ビールもあるけど、いいんです)。乾杯の後は気がついたら尾張名古屋は素通りで京都でした。

26 January 2007

[香港2006冬 Day 1] 夕食はヨンキーで(1)




シンガポールから香港に到着して早速夕食。少々奮発して(?)、香港島側中環(セントラル)にある広東料理の鏞記酒家(ヨンキーレストラン)へ(レストランのWebサイトもあるんだね)。まずどのガイドブックにも載ってる超超有名店。そこそこ高級感もありつつカジュアル感覚でも入れるなかなかいいお店。セントラルの駅からも近いし便利。

何が有名かと言うと、ガチョウのロースト(金牌焼鵝)とトロトロ皮蛋(ピータン)。前回行った時にはガチョウは食べられなかったので今度こそは、ということで。

まずは好物ピータン。ほんと黄身がトロトロであのツーンとする独特のいい(!?)香りで非常にまろやか。白身の部分もゼリーというか煮凝りみたいでツルツルのピカピカ。宝石みたいと言ったら大袈裟かな。実は付け合せの紅生姜もほんのり甘くてピータンにぴったり。

2品目は、マツタケとあわびのスープ。こちらはだいぶあっさり味でピータンとはかなりのコントラスト。

3品目はこれはまた鏞記酒家(ヨンキーレストラン)では有名らしい料理で、「海老と蟹味噌の湯葉巻き」。要は海老の天ぷらみたいなもんだけど、それを湯葉で巻いて蟹味噌を詰めるなんてよく考えました。とても美味しかった...

16 January 2007

[香港2006冬 Day 1] 機内のランチ


シンガポールで散々(?)鶏肉を食べたので、香港往きの機内では魚のランチを選択。でも麺はなぜかホッケンミーみたいだったような...

そしてキャセイ定番のアイスはなぜかネスレじゃなくてハーゲンダッツになってるし。おまけにチョコバーまで付いて。カロリー高いぞ、こりゃ。

でもサラダは分厚いスモークサーモンだし、もちろん全部頂きました。

[香港2006冬 Day 1] まずはワインで


シンガポールを発っていざ香港へ。まずは景気づけにと、なぜかピーナッツと赤ワイン。正直合いません(^^;

んが、味のよくない赤ワインのせいか高揚する気分が後押ししてか、グラス(コップだね)1杯で結構いい気分に。だいぶ安上がり。

[シンガポール2006冬 Day 5] 最後の朝食


本日のシンガポール発香港往きの便は昼ぐらいなので、ホテルで多少ゆっくり朝食がとれた。正真正銘のシンガポール最後の食事。

しかし昨日美味しかったものばかりを中心に選んだらこんなに"肉肉しい"盛り付けに...

でもいいんです、たまにだから。

それにしても久々に旨いベーコンを大量に食べたました。それとその奥の黄色いパン。名前は知らないけどこれまた最高:)

15 January 2007

[シンガポール2006冬 Day 4] そして最後の夕食


シンガポール川沿いホテルはあったけど、そのちょうど対岸の位置するエスニックレストランで夕食、というか、最後のタイガービールとそのおつまみ(にしては多い...)。

テーブルは外のオープンテーブルに案内してもらえたので、シンガポール川越しにライトアップされたホテルを見ながら、タイガービールと生春巻き、えびせんべい、イカや小魚の揚げ物などで最後の晩に乾杯(なんじゃそりゃ)。

でも実はこの晩も外は土砂降りのシャワーが降ったり止んだりの激しい夜でした...

[シンガポール2006冬 Day 4] ホテル夜景


ライトアップされた夜のホテル。絵になります。

もう一度戻りたい...

[シンガポール2006冬 Day 4] スタバで一服


実質シンガポール最終日となる今日は、ショッピングモールをいくつかプラプラ。途中土砂降りのシャワーとかも降って来たし、半日歩き回るともう足腰疲れる歳になったので、モール内のスタバで小休止。

エスプレッソ・ドピオを頼んだら、こんな平たいカップで出てきた。日本じゃみたことないなぁ。

[シンガポール2006冬 Day 4] 最後の昼食





ラッフルズスクエア付近のショッピングモールにある巨大なホーカーズ(屋台外)、というか、フードコートですな、でシンガポール最後の昼食をとることに。

1品目は名残惜しいチキンライス(海南鶏飯)。フードコートとものとはいえ、こちらでは有名な「文東記」というお店のものなので、少々量が少な目ながら味はたいしたもんです。

チキンライスが少々少なめとあって、2品目にこちらもやっぱりローカルフードを食べておこうと「ホッケンミー」を。

まだまだ行きます、最後の3品目。マレー料理のせっとメニューらしかった。緑色のご飯がなんとも食欲減退させそうだけど、添えられた炒めたピーナッツと一緒に食べると不思議と美味しい。そしてちょっとグロテスクな鶏の骨付きから揚げも見た目とは裏腹にしっかり味が付いていて美味しかった。



っていうか食べすぎ。
最後はフードコードの模様でも。かなり広めでしょ。

[シンガポール2006冬 Day 4] マー君の背中三景



(1)スタバと看板と共に。ちょっと違和感。





(2)マー君の真後ろから。






(3)マー君右端。左端にはフルーツの王様ドリアン型のホール。

[シンガポール2006冬 Day 4] 朝食


ちょいといいホテルの朝食ビュッフェ。

久しぶりにかなり上級なカリカリベーコンとめぐり会えてご満悦。そしてベクドビーンズとベイクドトマト。やはりイングリッシュブレックファースト風になってしまう...

そしてこちらのホテルはパンは、種類が非常に豊富でどれも美味しい。シンガポールだからと言ってまったく馬鹿にできません。

量も控えめにしたことだし、なかなか上質な朝食となりました:)

07 January 2007

[シンガポール2006冬 Day 3] 本場チキンライス(海南鶏飯)



これまで台湾(たしか)、香港、日本で食べてきたチキンライス(海南鶏飯 はいなんじーふぁん)、いよいよその発祥の地シンガポールでのご対面となりました。

その場所はどのガイドブックにも載っていて、地元でも大評判という「Chatterbox(チャターボックス)」というお店。こちらでは有名なメリタス・マンダリン・ホテル内の1階にあるので、タクシーで行くのにも便利がいい。

こちらのチキンライス、ホテル内のレストランとあってか値段も$20(1600円くらい)程度と結構高い。しかし、評判通りというか評判を抜きにしても、お味はこれまで食べたことのあるチキンライスの中で最高でした。

ライスは鶏がらスープで炊いてあるから、美味しくないところだとベトベトしちゃうけど、ここのはぜーんぜんしつこくなく、鶏の出汁がよく染み込んでいながらもサラッと食べられる。本当なら丼物をガツガツと食べるように食べたかったくらい。

もちろんメインの鶏肉は、何とも言えない甘しょっぱい薄味の出汁が染み込んであって、非常に柔らかくてジューシー。

そして更に感動したのが鶏肉につけるタレ。黒、赤、白の3種類出てきたけど、特に黒と白が最高。黒はかなりドロっとした醤油ベースの甘辛タレ。これがさっぱりとした鶏肉にぴったり。鶏肉にこの黒タレをたっぷりつけて食べて、ライスをほおばったらもう最高。チキンライス万歳!

白タレはガーリックオイルで、にんにくのすりおろしとオイルの大人のタレ(!?)。臭いは強いものの鶏肉にはこちらもぴったり。純粋に鶏肉を味わいたいときにいいかも。世間で(?)チキンライスを食べるときにはこのタレが出てくることが多い気がする。

(赤タレはチリソースだったけど、あまりに黒と白が美味すぎたので、残念ながら補欠。)

こちらのチキンライスとしては値段は高いんだろうけど、この値段でこれが日本にあったら絶対通うだろうなぁっていう程のお店で大満足。

サイドメニューは僕の定番"油菜"を注文。

[シンガポール2006冬 Day 3] スパでランチ



こちらのスパ、ランチが付いてます(そういうコースもある)。美容と健康のスパ(?)なので、ランチももちろんヘルシー志向。


一品目は、なんだかよく分らないお芋のような木の実のようなホクホクしたものに、これまたよく分らん詰め物をしたもの(結局よくわからん...)。敷いてある葉もその辺の雑草っぽい苦めの味だし(雑草食べたことあるのか)、スパでのヘルシーランチでこそ食べられる非常に自然味溢れるお味:) 唯一分ったのはバスサミコ酢ベースのソースだけ...

二品目のメインは、これまたヘルシーにカブトムシの幼虫、ではなく、実はニョッキみたいな"小麦粉の塊"だった。少々香ばしい味付けだったりバジルが振ってあったり、また少しポテトも混ざっていたと思うけど、どう考えても小麦粉の塊だよなぁ。これもここだから許される料理かも:) それにしてもこの料理多いよ。小麦粉ばっかり。

ま、スパの合間のランチで、ガツガツと豚骨ラーメンと替え玉食べるってのも逆に変なので、今日のランチはこれでよしとします。

[シンガポール2006冬 Day 3] スパ


シンガポール3日目の朝食は前日と同じなので写真はパス。

本日のメインイベントはシンガポール唯一のリゾート、セントーサ島でのスパ。

男なのにスパ?っていう愚問は無視。comfortableで美容と健康に良ければいいんです。こんなまさしくリゾートみたいなところでスパなんて最高じゃないですか。しかも半分屋外でのトリートメント&マッサージだし。半日極上の時間を過ごせました:) 日本じゃスパなんてなかなか難しいもんね。

でも外は土砂降りの大雨...

[シンガポール2006冬 Day 2] 夕食デザート


少々濃い目の夕食だったので、中華系デザートでも食べて医食同源を実行せねば、と注文したのがこちら。"ココナッツミルク入りフルーツの盛り合わせ"のようなもの:)と、愛玉冰。愛玉冰はちょっとコリコリしすぎてたようだけど、こんなんだったけか...!?

というか、医食同源どころか逆に食べすぎだ。

[シンガポール2006冬 Day 2] 2度目のホーカーズで夕食





晩御飯はチャイナタウンのホーカーズ。ホテルに近くて非常に便利。チャイナタウンのスミス・ストリートが全体に渡って屋台街となっている。ガイドブックによるとここのホーカーズは非常に清潔だそうだけど、まぁ特別綺麗でもなかったような...

でも各屋台の料理はどれも文句なし。

まず始めは"牡蠣のオムレツ"。オムレツとはいえ形はぐちゃぐちゃだし片栗粉のようなものも混ざっているのでとろみもあったりする。具も牡蠣だけじゃなくて海鮮類がいろいろ入ってます。これをピリ辛の赤いソースにつけて食べるんだけど、出来立ての温かいうちが一番美味しかった。

次は定番(?)の青菜炒め。シンガポールでなんていうかは知りません。シンガポールのほとんどの屋台のメニューには、文字だけでなく料理の写真もあるので、指差して「これの小さいの」って言えば簡単に注文できちゃってラクチン。

この青菜炒め、ガーリックが非常に効いててビールのお供に最高。なんでビール頼まなかったんだろ...

そして揚げ春巻き。注文してから巻いてくれて揚げてくれました。なので出来上がるまで、別の屋台で上の青菜を注文してきた。この辺のシステム(?)も非常に助かります。

揚げ春巻きの具は日本でよく食べるような豚肉やシイタケ、たけのこといったものなく、どちらかと言うとベトナム料理などの生春巻きの具に近いさっぱりしたもの。やはり揚げたて最高:)

お食事は白米とスープ。実はこのスープ、豚の内臓のスープの代わりの適当なスープ。内臓スープはもう売り切れでした。残念。屋台のおっちゃんから、別の具(普通の豚肉)と魚団子でどう?と言われたので仕方なく。でもスープがもともとあっさりながらもいい出汁が出ていたので(なんのスープかわかりませんが...)、不幸中の幸い、こってり系の今晩の食事にマッチ。

デザートはお次...

06 January 2007

[シンガポール2006冬 Day 2] マー君と初対面


午後はリトル・インディアのMTR駅から一本で行ける"クラーク・キー"駅で降り、市街中心を横断しマリーナベイへと抜けるシンガポール川のリバークルーズに。

マリーナベイでの折り返し地点で待ち受けていたものは、シンガポールの顔、マーライオン(勝手な通称マー君!?)。

なぜか湾に向かって口から威勢よく水を吐いてます。そしてよく見ると結構愛想の無い顔してたり。

ともかくシンガポールのフジヤマ、ゲイシャである(?)、マー君との感動の初対面でした。

05 January 2007

祝台湾"新幹線"開業


めざましテレビのカウントダウンハイパーで案の定最下位だった仕事初めの日、台湾にて台湾新幹線が開業しました。開業までに紆余曲折あったようだけど、日本の新幹線技術が初めて海外に輸出され、それがまた身近な台湾ということで、新年早々めでたいニュースじゃないですか。

次回行くときには是非乗りたいものです...でも実はまだ台北側の始発は台北駅ではなく、お隣の板橋からだったり、相方の実家への最寄駅が「嘉義駅」と結構遠かったりで、うーん、まだ飛行機の方が便利かなぁと思ってしまったり。でも高雄に行くにはずいぶんと楽になりました:)

ところで、台湾"新幹線"の正式名称は「台湾高速鉄道」。「新幹線」でも、また「のぞみ」や「ひかり」といった名称も無く、現地では単に「高鉄(ガオティエ)」と呼ばれてます。少々素っ気ない。

その「台湾高速鉄道」のWebサイト(なんと日本語版もあり!!)はこちら。オンライン予約もできるみたいなので便利ですな。

以下参考:

産経web
台湾で新幹線が開業 台湾の南北を最短90分で結ぶ

ウィキペディア
台湾高速鉄道

03 January 2007

[シンガポール2006冬 Day 2] リトル・インディアで昼食

チャイナタウンの次は、チャイナタウンからMTR1本で行けるインド人街、リトル・インディア。

こちらはチャイナタウンとはガラっと変わって、ほんとインド。インドには行ったことないけど:) 街の人達もそのほとんどがインド系の人達ばっかりで女性はみなサリーを着ているし、何をしているかよく分らない若者が道のあちこちでたむろしてる。イメージ通りだなぁ。ついさっきまでチャイナタウンにいた事がウソみたい。

そして時間がちょうどお昼になったので昼食をここで。もちろんインド料理。

入ったのは若干大衆的なインド料理屋さんで、メニューはマトンカレーのセットメニュー。インドのお惣菜が3種と、メインのマトンカレー、チキンカレーをかけてくれたご飯。そして写真には無いけどチャパティを添えてくれた。そしてどれもとても美味しい! 日本で食べるようなインドカレーとは違って、手加減無し。さすが(準)本場。

[シンガポール2006冬 Day 2] スリ・マリアマン寺院


チャイナタウンのあるストリートの入り口に変わった建物があるなぁと思って入ってみたところ、そこはヒンズー教の寺院だった。名前はスリ・マリアマン寺院。

これまでヒンズー教には縁もゆかりもなかったし、無知でもあるので、なんで寺院の屋根にこれだけ沢山の像があるのかわからないけれど、そのインパクトに圧倒された。

どうやらこの人はシンガポールで一番古い(1827年建造)ヒンズー教の寺院だそうで、スリ・マリアマンとはヒンズー教の女神の名前とのこと。

[シンガポール2006冬 Day 2] 笑うマネキン

チャイナタウンに並んでたマネキン達。なぜか笑って楽しそ。メイクもなぜか異様にカラフル。

02 January 2007

[シンガポール2006冬 Day 2] チャイナタウン



朝食の後はチャイナタウンを散策。

1軒目のホテルからも近く(歩いてほんの数分)、地下鉄(MTR)にその名もずばり「Chinatown」っていう近代的な駅があったりするので、ホテルからでもシンガポール市内からも非常に便利な場所にある。

こちらのチャイナタウンはやはりシンガポールなのか、結構整然とした街並みで、特に両サイドのカラフルな建物が独特の配色でとてもチャイナタウンとは思えず印象的。

チャイナタウン自体の広さは、神戸南京街やロンドンの3倍くらい、横浜の半分くらいかなぁ。かなり適当な計算だけど。

売っているものは衣類やカバン、から中華風小物、シンガポール土産などの定番が多かったような。なぜかスパやマッサージ屋さんも多かった。料理屋は中華料理屋はもちろん、インド料理屋もチラホラありました。これは近所にヒンズー教の寺院があるためかな。

そしてこのチャイナタウンには後日行くことになる評判のホーカーズ(屋台街)もあるのでした。

[シンガポール2006冬 Day 2] 朝食


シンガポール1軒目のお宿での朝食。ここはデザイナーズホテルとして有名らしいので、朝食もおしゃれ。特に食器がかなり凝ったデザインのものが使われていて、朝からいい気分になりますね。

ビュッフェスタイルだけど、去年の悪夢もあるので、まずは程々の量に:)

手前の麺みたいのは、焼きビーフン。らしいっちゃらしい。オレンジジュースはちゃんとフレッシュなものでした。パンがイマイチだったのは残念。

[シンガポール2006冬 Day 1] すべるロング・バー


ロング・バーに入った瞬間、なぜか何かを踏んでツルツル床が滑ったので、何かなぁと床を見てみたら、ピーナッツの殻が大量に落ちてるではないですか。

実はこれもロング・バーの名物らしく、ここではアルコールのお供に無料でピーナッツが食べ放題。もうあらかじめテーブルにピーナッツが枡のような容器に山積みされてます。

このピーナッツがまた美味しい。豆自体は非常に小粒で、日本で食べるようなピーナッツのような紫の薄皮がなく、少々濃い目の塩味。残念ながらシンガポール・スリングには合わないと思うけど、ドライなTigerビールにはほんとぴったり。

鼻血や脂肪分を気にせず、止められない止まらないって具合にカリカリ・バクバク、たぶん1,2年分くらいのピーナッツを食べてしまった...

そして、食べ終わった殻は、当然のように床に落としていいんです。バーの店員もテーブルを片付けるときには、テーブルの上に散らばった殻をバサッと床に払い落としているし。

隣のテーブルではピーナッツや殻を投げ合っている家族やカップルもいたなぁ。

そして、僕が座ったテーブルの近くでピーナッツが大量に詰まった麻袋が2つほど発見。日本でもこんなバーがあったら面白いのにね。

そして、かなりユニークなこのロング・バーでシンガポール初日は終了。

[シンガポール2006冬 Day 1] ロング・バーのビール


ロング・バーにはシンガポール・スリングだけでなく、まだまだ名物があるそうで、その一つが、この長ーいグラスに注がれたビール。飲むのにコツがいるらしいところが有名だそうで。

なぜこのようなグラスで飲むのかは不明...調べてなかった。

ビールの中身は、シンガポールではおなじみの「Tigerビール」。非常にドライで後味無し(!)のさっぱり系ドラフトでした。

このグラス、ほんとに飲みづらくって、片手は必ずグラスの下の方に添えないと、グラスがずれて丸っこい部分が顔面に当たります。っていうか、歯に当たりました、僕。旅行初日からビール飲んでて前歯が折れたり、グラスが割れたりしなくてよかった...

1グラス、30か35シンガポールドルくらいだったかな(2400から2800円くらい)。ホテルのバーだし、量も結構入っていたので、それなりの値段。

[シンガポール2006冬 Day 1] シンガポール・スリング


カクテルにシンガポール・スリングというのもがある、そうなのだけど(カクテルって飲まないから無知)、その発祥のバーがシンガポールの中心部に位置するラッフルズ・ホテル内の「ロング・バー」。

ホーカーズで腹ごしらえをした後に地下鉄(MRT)に乗って早速ロング・バーに赴いて、"本家"シンガポール・スリングを注文。

一口、甘っ。たぶんカンパリに何かを混ぜたカクテル(適当だ...)なんでしょう。ロング・バーを見渡すとほとんどの人が飲んでるし、とてもフレッシュで美味しいけど、やっぱり僕には甘すぎかなぁ。

ともかく、発祥の地でシンガポール・スリングを飲んだ、っていうことに意義あり。

[シンガポール2006冬 Day 1] クェイ・ティアオ

ホーカーズ2品目は、「クェイ・ティアオ(粿条)」。こちらも中華系ローカルフードの代表的なものだそう。値段も3シンガポールドル(240円くらい)。

ホッケン・ミーと同じような中華麺を豆腐とか野菜とかと一緒に醤油風味のソースで炒めた焼きそばみたいなもんでした。一見グロい写真だけど、なかなか美味しいかったです。

ホッケン・ミーといい、このクェイ・ティアオといい、ホーカーズでは出来立てをアツアツのまま食べられるので、余計に美味しく感じられますね。

[シンガポール2006冬 Day 1] ホッケン・ミー


初ホーカーズでの初料理は、シンガポールでの代表的な中華系ローカル料理「ホッケン・ミー」。漢字で書くと「福建面」。とうことで、シンガポールにやってきた福建省系の華人の料麺理だったのかなと、安易な推測。

少々太い黄色い小麦麺にえびなどの具材を炒めた料理で、味付けも日本人にも合う塩味であっさり味なので、なぜかほっとする料理。お腹にも優しいかな。

これで3.5シンガポールドル(280円くらい)。まさにローカルフード。

[シンガポール2006冬 Day 1] ホーカーズ

シンガポールのローカル料理を食べる場所と言えば、「ホーカーズ」と呼ばれるシンガポール独特の"屋台街"だそう。

これが初シンガポールの初ホーカーズ。初日のホテル近くにあった「マックスウェル・フードコード」という巨大なホーカーズ。午後9時ごろに行ったにも関わらず、結構オープンしている屋台やお客さんが多かった。お客さんはほとんど地元の人だったような。

ここのホーカーズは写真のように、両サイドには屋台が並び、中央にテーブルが配置されている。この「マックスウェル」にはこのような並びが3か4列あるくらい大きいホーカーズ。

屋台の料理はシンガポール風のものから、マレー風、フルーツ専門店、中華系デザート、点心など様々。お客さんは適当な屋台から食べたいものを買ってきてテーブルに持ってきて食べるシステム。食べ終わったら、食器類はそのままにして帰ってOK。よくあるデパ地下のフードコートのように、食器やテーブルを片付けてくれる人がいるのです。これも助かるシステム。