23 June 2006

代表おつかれ

オーストラリア戦以外は予想通りの結果となり、あえなく予選敗退。先ほどのブラジル戦はすべての面で自力の差が歴然なので当然の試合結果です。しかしなぜあそこまでジーコが玉田を好むのかわかりませんが、ああやって印象的な場面で得点をしてしまうからでしょうかねぇ。それ以外はまったくいかんと思うんだけど...というか、いいFWいないんです、日本には。

予選で1勝もできずにグループ最下位で敗退。今の日本のレベルを痛感です。

それよりも、チェコが敗退ってのが痛い。イタリアとガーナがんばりすぎでした。

このままだとアジアからの代表がすべて予選敗退ともなりかねないので、くやしいけど明日の韓国には是非がんばってもらいたい。でもスイスも本気で来るだろうし、同じく背水のフランスもマジだろうから、韓国も危ういよ。こちらは1敗もせずに敗退ってこともありえます。たとえそうだとしても日本とは内容がまるで違うけどね。

22 June 2006

QuietComfort2はcomfortable


今はPC用のスピーカとして使っているBOSEのCompanion3とは残念ながらいいお友達にはなれなかったけど、同じBOSEでもこのQuietComfort2というヘッドフォンとは、かなりよいお付き合いをさせていただいています:)

なにが良いかというと、QuietComfort2はいわゆるノイズ・キャンセリング・ヘッドフォンなのだけど、そのキャンセリングの強力さが只者ではないのです。主に低音域を圧倒的に消してくれるのです。

仕事柄うるさいマシンルーム(何十台もの巨大なPCが動いていて、CPUなどを冷却するための巨大なファンが常時ガンガン回ってる部屋を想像してみてください)で作業する時も、ファンの音はほとんど消えるし、新幹線に乗るときもあの「ゴー」という低音が信じられないくらい消えて無くなるので、車内でも集中して仕事(してるフリして実は昼寝)ができてしまいます。

圧巻だったのが飛行機に乗ったとき。今年のゴールデンウィークには計30時間くらい飛行機に乗ったけど、食事の時以外はほとんどQuietComfort2をつけて音楽を聴いたり、音楽を聴かずにノイズだけ消して睡眠をとったり。ぐっすり寝られました。そして、たまに機内ではずしてみると、物凄い低音域の「ゴー」どころではない騒音に驚いて、「今ままでこんなうるさい空間にいたんだ」と怖くなってしまうほど。

今は気温が高いため外ですると蒸れるので、イヤホンをしてるけど、冬には通勤時の在来線でも掛けて快適に音楽を聴くことができました。今は主に会社で使ってます。かなり集中して仕事ができますよ(本人はそのつもり。結果は知りません。)。

ただし、少々お値段が張るのと、人の声などの中音域はあえて消さない設計になっているので、人の声はちゃんと聞こえてしまうし、例えば新幹線内でもまったく無音になるのではなく、中音域以上の「サー」という騒音はわずかに聞こえます。完全に外の音をシャットアウトしたい人にはシュアーとかのインナーイヤーの密閉型イヤフォンがいいでしょう。

また、電源として単4電池を1本使い、電池が無くなると通常のヘッドフォンとしても使えなくなりますのでご注意を。僕の場合は1本で2週間くらい持つかな。

ヘッドフォントしての音質は普通でしょうか。なので、このQuietComfort2は、どこか騒音があるところでそこそこの音で静かに音楽を聴きたい場合に特にお薦めです。

静かな室内であれば、ノイズ・キャンセリングなど不要なので、それこそ上質な音のするヘッドフォンの方が適しているでしょう。今のところそういう時間が取れないので、僕には不要なのが少し残念ではありますが....

とにもかくにも、今の生活を考えるとこのQuietComfort2には大満足です。

19 June 2006

代表に感謝

残念ながら勝ち点1。クロアチアには(早めに点を取れれば)2-0くらいで勝つと思っていたし、ブラジルはオーストラリアに3点くらい取ってくれると思っていたけど、そうもうまくはいかず、僕の面の皮(薄いよ)くらいしか決勝トーナメントへ進める可能性はなくなりました。ブラジルの主力が次の試合で休んでもね。

やはり残念ながら中田以外は日本国内とアジア内でちょとうまいだけのサッカー選手でした、日本代表は。加地の献身的な上がりとセンタリングはスレスレワールドクラスかな。

そりゃ中田も何度か凡ミスはしたけれど、それを帳消しにできるほどの運動量やミドルシュート、パスの強さと精度、味方への意味深な取れないパス、そして気持ちの入り方。日本の中では別格でした。

FWはもう論外として、それ以外の選手もある一瞬では(鈍く)光ったプレーをするけど、それを続けられないし、肝心なところで出てくれない。かといって、光っていないときは組織のプレーができない。

ジーコのサッカーは中田レベルの選手がもっともっと居ないと機能しないと痛感しました。逆にトルシエのようなガチガチに日本人お得意の「決まり」を作ってもらってそれに従ったほうがいまのサッカー選手としてのレベルに合っているかもしれない。

でも、よく考えてみると、こうやってワールドカップの本番で国の代表が出場していて、ふがいない内容であっても予選の3戦目まで一応の緊張感を持たせてサッカーを見ることができるのは、実はかなり幸せなこと。フランスだって、イタリアだって、シェフチェンコだって、ネドベドだって、ワンチョペだって、ドグロバだって、そんなスーパースター(達)だってワールドカップとう舞台で苦しんでいるんだから。たがか3回目の出場の、しかも外国のリーグでは目だった活躍をしていない選手ばかりなチームがらくらく決勝トーナメントにいけるなんて、高望みしすぎです。オーストラリアはプレミアリーグやセリエAでレギュラー張っている選手が多いし、そういうチームに適した戦術を持っている監督もいる。クロアチアもブンデスリーガ(やスコットランドのプレミアリークもいたなぁ)などで活躍してる人多いでしょ。

日本代表はそういうやつらと共に世界の舞台に立てて、試合ができ、次は主力じゃないにせよブラジルと本番で戦える。そしてそれをライブで観戦できる。10年前じゃ考えられなかった幸せです。

そういう意味でブラジル戦はしっかり早起きして、日本代表vsブラジル代表を楽しく観戦しようと思います。カカーにだったら何点でも決められてもいいから;)

忘れてた。ああいうときの川口は強い。さすがです。もう少し身長と凡ミスが無ければこちらもワールドクラス。でもゴールキック狙ったところに行かないのは気のせいか?

16 June 2006

宿敵オーストラリア往きならず

仕事の関係でもしかしたら今週末くらいから1,2週間ほどオーストラリアはメルボルンに行く可能性があったのだけど、あえなくdeclinedされてしまい、おじゃん。

仕事の内容はトラブル対応だし(しかも外人さん相手の)、数日前にフットボールで負けたばっかりなので(しかも南半球だから冬間近とうことで)、気分的には半分は乗り気じゃなかったけど、今やっている仕事と比べたり、オーストラリアは訪れたことのない国でもあり、またそういう外国人相手のトラブル対応もいい経験になるだろうし、そしてそして(漠然と)シーフードとか美味しそうだよなぁとかも思っていたので、もう半分は乗り気でした。

しかし今回は無し。今後もあるかどうかわかりません。すこし残念。

なんだかっただ言って、昨夜もイングランドvsトリニター&トバゴ戦やスェーデン戦を見てしまったので、今日の午前中はマジでしんどかった。今夜はすぐ寝られます。

今夜のアルゼンチンvsセルビアモンテネグロもみたいけど、週末もいろいろ予定があることなので、さっさと寝ちゃう予定。その代わり、(異様に)起きしてオランダ戦でも見ますか。午前1時から。無理か;)

14 June 2006

うーんやっぱり...

韓国vsトーゴはあえて見なかったので、寝る前に結果でも知っとくかと思ってTVをつけたら、丁度フランスvsスイスが始まったところ....あれ、しかも午前4時からはブラジルvsクロアチアじゃん。

あぁ、見たくないけど、見たくなってきた...寝る気マンマンだったのに。

こんな葛藤もすべて昨日のバテバテのMFとFWのせい。もちろん日本代表の。

オーストラリア、そんなに強かった?ボール回してた?ポンポン縦に蹴ってくるだけだったじゃん。そんなのとっくの昔から分かってたのに....

ってまだ言ってるところがみみっちい。

きっぱり寝るか、、、な?

13 June 2006

さよならニッポン

だめだよ、あんだけ川口、中沢、宮本、(すこし)坪井が体と頭使ってがんばって、いーじぷとの主審まで見方になってくれたのに。

相変わらずFWと左サイドを中心にポカ多い(右サイドも今日はガチガチだった)、攻めのときのパスの精度低い、というか芝のせいなのかなんなのか知らんがパスになってない(届いてない)、そして決定的なのは、後半追加点が取れないのと俊輔がまったくキレがない、動いてない。

三戦全敗の予感的中かぁ....

これからまだまだワールドカップは続くから、もっともっと楽しい(他国の)試合がホントは見たくて楽しみなんだけど、なんだかこんな我が代表の試合を見てしまうとテンション下がるよ。

今夜のチェコもイタリアも見る気がなくなってきたので寝ちゃいます。Good night and good-by Japan. 明日からは仕事がんばろ。

12 June 2006

辛い幸せ

ついに始まったワールドカップ。でも予選リーグ中の日程は日本で見る方にとっては非常に辛い。基本的に1日3試合。開始時間は順に10.00pm、1.00am、4.00am。寝られないじゃん。(先週の土曜日というか日曜朝は辛かったですなぁ...ま、お酒も入っていたけど)

もう日本国中持っているだろうHDDレコーダーなどというものは買う気合(とお金)も無かったし(買って録画したってワールドカップ以外は結局見ないだろうし)、かといってビデオに撮るマメさもビデオテープを置くスペースもないので、見たい試合は生で見るしかありません。

日本戦は幸いにして10.00pmからの試合が多いので(ブラジル戦は4.00amか)ラッキーだけど、予選リーグの最終日(6/20)からはどうするの。1日3試合、しかも同じ組は2試合同時。こういう時だけデーブスペクターややしきたかじん(ローカル)のTV保有台数が羨ましい。

っていうか、今月試合全部見てたら仕事になりません。どこか「捨て」試合を見つけないと。

でも早速今日なんか、日本vsオーストラリア、アメリカvsチェコ、イタリアvsガーナ。

仕事捨てたい...

と言っている間にあと15分で日本初戦。がんばれ小野くん(出てね)。

08 June 2006

LazyTown(2)


買っちゃいました、LazyTownのDVD。第一弾(第ニ弾も買う気か?!)はこれ(あ、アフィリエイトとか面倒くさいことはしてませんので、お気軽にクリックください:))。

早速今日帰宅後に第1話の「LazyTown's New Superhero」のフルストーリーを見てしまいました。頭がポカーンと空っぽになって、見てる間だけは非常にリフレッシュ(なのか?)。明日の出張やその準備さえ面倒だなぁ等々嫌なことをすっきり忘れられます。スパルタカステファニー(!)ちゃんも元気で可愛いしね。おまけに歌もうまい。

もちろん子供向け番組だけど、お疲れ頭の大人にも一服の清涼剤になるでしょう。そして、今巷で煽られてるめたぼりっくしんどろーむとか言われている方にもお薦め(他人事)。

ワールドカップ始まる前に残りの2話を見ちゃわないと。あ、でも明日からじゃん、ワールドカップ。間に合うか。

05 June 2006

アイスランド

アイスランドに行きたい気分。理由は、

(1)LazyTownという子供(!)番組が製作されている国だから。
(2)最近(というか今頃)読んだジュール・ベルヌの小説「地底旅行」での主な舞台で、かつ好みの脇役のアイスランド人ハンスが非常に気に入ったから。

と、まるで子供:) 単にどんな国なのか見に行きたいだけですが。

そういえば何ヶ月か前に、アイスランドではお金の電子化が進んでいるっていうニュースを見たことがあったので前から気にはなっていた、ってのはウソで、アイスランドの位置もここ最近わかったくらい。

こんなところにあるんだね。ヨーロッパとアメリカの真ん中(やや北だけど)で、行きやすいのではって思ったけど、日本(東京)からはチャーター便があるだけみたい。行くとしたらアメリカかヨーロッパ経由ってことになりそうです。ちなみにイギリスからは英国航空(BA)がロンドン-レイキャビック(アイスランドの首都)便があるみたい。来年かな:)

アイスランドの近くにグリーンランドっていうのもあって、ほんと最近興味を持つまでどっちがどっちだから区別ついていなかった(昔の香港と台湾みたい...って書いたら怒られる?)。

氷に覆われているのってどっちだっけ?両方?ってな人にはうってつけなルールがLazyTownのページ書いてありました。

Iceland is green and Greenland is icy.

そしてウィキペディアでアイスランドを軽くお勉強しときましょ。

02 June 2006

[Words] prosecute/catastrophe

耳に残った単語。ちなみにcatastropheはインドネシアの地震のことではなく、将来ヒースロー空港が無くなる・移転する予定ことに対するもの。prosecuteはずっと別の単語と聞き違えてて文脈に合わずおかしいなぁって思っていました。お恥ずかし:<

prosecute : (v)起訴する ex. He was prosecuted for robbery.

catastrophe : (n)大惨事、悲劇


(参考文献)英辞郎