20 December 2006

台湾でケータイ(3) : やられた...


台湾最終日の晩、すでにSIMロック解除は諦め、ホテル近くをうろちょろしていた午後10時ごろ、偶然プリペイド式SIMカード、"易付卡"(いーふかー)のキャリア(Fareastone)のお店を発見。

少々未練もあったのでダメもとで店舗に入ってしまったのが馬鹿だった...

店員が「ここに行けば外してくれるよ」と住所をメモ用紙に書いて渡してくれたのでした。

時間も時間だしそのお店がやっている保証はないけど、やっぱり未練もあり、しかもその住所はホテル前の道を2段ほど東に行った一本道だったので、またまたダメもとで行ってみることに。

タクシーで行けば早いんだろうけど、台湾最終日だったので手持ちの現金がそれほど残っていなかく、とりあえず往きは歩きで....でも住所に到着するまで30分かかってしまった...
台北の2段ってかなり距離あるのね...この時点で大部疲れた。

で、その到着した場所がなんと驚き。中華電信、日本で言うところのNTTじゃありませんか。NOKIAの文字というか広告が出てる。きっと中華電信のビルの中にNOKIAの正規代理店があって、そこでロックを外してくれる...とでも言うのか...まさか。無理だよね、そんなの。正規代理店なんだから。もう、適当なこと言ってくれるよ、Fareastoneの店員。

もちろん中華電信に着いたのは午後11時前後だったので当然ビル自体真っ暗。完全に閉まってます。

もう時点で心身ともにくたくただったので、帰りはタクシー。

んで、本日2回目のマッサージに行って今回の台湾を閉めてやる!と勝手に決めたのでした。

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