15 June 2007

生デメイ


丁度一週間前の金曜日、久しぶりに吹奏楽の演奏会に行く。こういう都会は仕事帰りに行けるのが大変よいです。早く終われる会社もエライけど。

演奏会は、地元(あぁ...)の大阪市が運営しているプロの吹奏楽団「大阪市音楽団」(そのままじゃん...)の第94回定期演奏会。

なんとオール「ヨハン・デメイ」プログラムで、オマケに(じゃないな)全曲ご本人の指揮。オランダから遥々ご苦労様です。

それだけでも行く価値あるのに、一番のお楽しみは、本邦初演の吹奏楽版「交響曲第3番プラネット・アース」...ではなくて、吹奏楽版「エクストリーム・メイクオーバー」なのでした。

ブラックダイクの生演奏を聴いて体の芯から圧倒されたオリジナルのブラスバンド版との比較も楽しみだし、同曲のテーマであるかの有名なチャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレがサックス四重奏によって奏でられる曲頭や、ボトル(普通の瓶)による演奏、マリンバのソロ、派手派手な終曲等々楽しみどころ満載。

そして日本のお客さんの反応も実は楽しみ。

...だったのだけど、なんか皆さん反応イマイチ。
僕としては結構いい演奏だと思ったんだけどなぁ...

プラネット・アースも良かったよ。とても吹奏楽とは思えないスケールの大きさで、もう一度生で聴きたいですわ。

しかしなんで演奏会の途中にレンズ外れるかなぁ。だんだんドライアイになってきたんでしょか。

そして、でかいぞ、ヨハン。指揮台で独り目立ってました。ま、主役だから仕方ないか:)

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