02 January 2007

[シンガポール2006冬 Day 1] すべるロング・バー


ロング・バーに入った瞬間、なぜか何かを踏んでツルツル床が滑ったので、何かなぁと床を見てみたら、ピーナッツの殻が大量に落ちてるではないですか。

実はこれもロング・バーの名物らしく、ここではアルコールのお供に無料でピーナッツが食べ放題。もうあらかじめテーブルにピーナッツが枡のような容器に山積みされてます。

このピーナッツがまた美味しい。豆自体は非常に小粒で、日本で食べるようなピーナッツのような紫の薄皮がなく、少々濃い目の塩味。残念ながらシンガポール・スリングには合わないと思うけど、ドライなTigerビールにはほんとぴったり。

鼻血や脂肪分を気にせず、止められない止まらないって具合にカリカリ・バクバク、たぶん1,2年分くらいのピーナッツを食べてしまった...

そして、食べ終わった殻は、当然のように床に落としていいんです。バーの店員もテーブルを片付けるときには、テーブルの上に散らばった殻をバサッと床に払い落としているし。

隣のテーブルではピーナッツや殻を投げ合っている家族やカップルもいたなぁ。

そして、僕が座ったテーブルの近くでピーナッツが大量に詰まった麻袋が2つほど発見。日本でもこんなバーがあったら面白いのにね。

そして、かなりユニークなこのロング・バーでシンガポール初日は終了。

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